出版社内容情報
将軍家毒味役を務める矢背蔵人介は、ある日、隠密らしき者から連判状を預かる。そこには大塩平八郎という名が記されていた。以降、蔵人介の周囲では異変が続発。浮かび上がってきたのは、貧しき者を救うため公儀に牙を剥こうとする勢力だった。幕臣随一の遣い手、蔵人介は「謀叛」に巻き込まれるのか。そして、その結末は――。大人気シリーズの第八弾が新装版で登場。
【目次】
内容説明
将軍家毒味役を務める矢背蔵人介は、材木商暗殺の密命を受けるが何者かに先を越されてしまう。刺客の正体を突き止めるも、その背景には二つの藩の確執と、悪政に苦しむ者たちがいた。さらに蔵人介は隠密らしき者から、大塩平八郎の名が記された連判状を託される。そこには貧しき者を救おうとする者たちの、痛切な思いがあった―。大人気シリーズの新装版第八弾!
著者等紹介
坂岡真[サカオカシン]
1961年、新潟県生まれ。11年の会社勤めを経て文筆の世界へ。花鳥風月を醸し出す筆致の時代小説を描く。その作品の質の高さには定評があり、「鬼役」シリーズは驚異の7カ月連続刊行で話題となる。2022年には「鬼役」「鬼役伝」シリーズが第11回日本歴史時代作家協会賞文庫書き下ろしシリーズ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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