出版社内容情報
なんとも奇妙な死体が発見される。着物を後ろ前に着ていて、背中を短刀でひと突きにされていた。さすがの名犬・空無にも、まったく想像がつかない様子だった。そこへ別の事件で知り合った、若くて可愛い三郎太に恋する酒問屋の娘が現れて・・・・・・。三郎太は、果たして無事に事件を読み解けるか。それより、空無がどこまで活躍するか。あわせて5つの事件、物語は益々ヒートアップする。犬だけが相棒の江戸の探偵物語、第二弾。
【目次】
内容説明
偶然出会った真っ白で賢い犬・空無を手下にして、難事件に立ち向かう元同心の三郎太。ある日、着物を後ろ前に着た奇妙な死体が発見される。さすがの名犬・空無にも、想像がつかない。そこへ別の事件で知り合った、三郎太に恋する若くて可愛い酒問屋の娘が現れて…。三郎太は事件の真相を、無事に読み解けるのだろうか。犬だけが”相棒”の江戸の探偵物語、第二弾。
著者等紹介
風野真知雄[カゼノマチオ]
1951年生まれ。’93年「黒牛と妖怪」で第17回歴史文学賞を受賞し、デビュー。2015年、「耳袋秘帖」シリーズで第4回歴史時代作家クラブ賞シリーズ賞、『沙羅沙羅越え』で第21回中山義秀文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ひさか
18
小説宝石2024年1月号:ニセモノはホンモノ、5月号:犬に狙われた店、9月号:顔泥棒、2025年3月号:後ろ前の死人、5月号:怪盗壁歩き、の5つの連作短編を2026年6月光文社時代小説文庫刊。三郎太と犬の空無のコンビで、謎の事件を解決する。謎が素直で、スマートな筋運びになっているのが面白い。従弟の同心、飲み屋のおへち、お嬢様の綾乃なんていう登場人物も楽しい。犬の空無(くうむ)読みはようやく慣れました。次回が楽しみ。2026/07/22
なみキミ
4
短編集だけど背後の流れだけは続くのね。表紙だけみると犬が主役(笑)2026/06/14
SOLVEIG
2
(けっこうどんな謎解き物にも登場するんだけど)ワタクシが苦手とするタイプの女子登場。 物語の方は《連作短編》という以上につながってる感じ。2026/08/10
onakagayowayowa
2
面白いな〜。なんでこの人の本って面白いのかな〜。2026/07/25
よっしー
2
かなり謎がありが、空無が可愛くて賢く、事件も解決してくれるのはとてもおもろかった




