出版社内容情報
叔父の営む剣術道場で腕を磨く若き侍、猪俣小次郎は、道場破りのもたらした「死」をきっかけに生まれ育った日出藩を出、修行の旅に出る。旅の途上で出会った武家の息女、薫子とともに江戸に辿り着いた小次郎が巻き起こす、大旋風! 佐伯泰英の魅力が詰まった、一冊読み切りの書下ろし長編。
【目次】
内容説明
豊後国日出藩に生を享け、厳しい剣の修行に明け暮れ生きる若侍、猪俣小次郎。道場破りがもたらした思いがけない死をきっかけに、愛刀一文字助真を携え孤独な剣術修行の旅に出た。道中で出会った姉を捜す少女・薫子と小次郎はともに江戸吉原に辿り着くが―。若者たちが己の力で試練を乗り越え、未来を切り開こうとする。その先に見出されるふたりの「夢」の形とは。
著者等紹介
佐伯泰英[サエキヤスヒデ]
1942年北九州市生まれ。闘牛カメラマンとして海外で活躍後、主にノンフィクション作品を発表する。1999年初の時代小説「密命」シリーズを手始めに、次々と時代小説を発表。2024年1月、文庫書下ろし作品のみで300冊を突破、累計部数7840万部突破の快挙を成し遂げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
KAZOO
91
佐伯先生が久方ぶりに新作の時代小説長編を出されました。この題名は主人公が所有している刀の銘です。大分の小藩を出て江戸を目指している主人公がその途中で若い娘を助けます。その娘の姉が江戸にいるということで探します。その娘にかかわりながら主人公は江戸の道場で研鑽します。多分シリーズものではなくこれ一作なのでしょうが楽しめました。2026/01/15
ひさか
17
2026年1月光文社時代小説文庫刊。書き下ろし。道場破り、江戸ぐらし、ござんなれ、誘い、勝負あり、ふたりの夢、の6つの章で構成。最近の佐伯さんお得意の用心棒稼業に女性の薫子も加わった全部含みな展開が面白い。海外に出ていく続編があっても良いと思いますが、どうなるんでしょうか。2026/02/28
ニッキー
8
シリーズ物かと思ったが単発であった。特に可もなく不可もなく、物足りない作品であった。 作者も歳をとり過ぎたか⁉️2026/02/10
Akio Aratani
3
どうなってるのこのお二人さんは2026/02/17
Dai Tsuchiya
3
イクサガミ・居眠り磐音を読んでしまった人は読まない方が良いかも。2026/01/21
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