出版社内容情報
警察学校を首席で卒業した五十嵐いずみに課せられた仕事は、なぜか資料整理という地味な作業。しかしある日、パソコンの画面が発する光に包まれたいずみは、自分が一九八五年の署長室にいて、署長の身体に憑依していることに気づく。ちょうど署では、資料で目にしたばかりの未解決事件捜査の真っ只中。いずみは“一日署長”として、現場に赴くことになるのだった……!
【目次】
内容説明
警察学校を首席で卒業した五十嵐いずみに課せられた仕事は、なぜか資料整理という地味な作業。しかしある日、パソコンの画面が発する光に包まれたいずみは、自分が一九八五年の署長室にいて、署長に憑依していることに気づく。ちょうど署では、資料で目にしたばかりの未解決事件の捜査の真っ只中。いずみは“一日署長”として、現場に赴くことになるのだった…!
著者等紹介
大倉崇裕[オオクラタカヒロ]
1968年京都府生まれ。学習院大学法学部卒。’97年「三人目の幽霊」が第4回創元推理短編賞佳作となる。’98年「ツール&ストール」で第20回小説推理新人賞を受賞。落語や登山、特撮や怪獣、海外ドラマなど幅広い分野に造詣が深い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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