光文社新書<br> 三島由紀夫を誰も知らない

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光文社新書
三島由紀夫を誰も知らない

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  • サイズ 新書判/ページ数 376p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334108489
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0295

出版社内容情報

三島由紀夫は移動する。いま、ここにいると思えば、次の瞬間には、別のどこかで生まれ変わっているのだ。私は常に、いま、ここで、三島由紀夫に向き合いたいと思う。そのためには、私も走り続けなければならない。とりわけ、三島生誕100年にあたる昨年(2025年)は、新たに明らかになった事実が少なくなかった。それらを追いかけた、いわば走行軌跡の記録が本書である。(「まえがき」より)。多面体の作家の本質を探る論考。


【目次】

内容説明

三島は誰にとっても、ついに到達不可能な、未知の存在なのかもしれない。三島由紀夫は移動する。いま、ここにいると思えば、次の瞬間には、別のどこかで生まれ変わっているのだ。私は常に、いま、ここで、三島由紀夫に向き合いたいと思う。そのためには、私も走り続けなければならない。とりわけ、三島生誕100年にあたる昨年(二〇二五年)は、新たに明らかになった事実が少なくなかった。それらを追いかけた、いわば走行軌跡の記録が本書である。二〇二四年に発見された「新潮」編集者宛の書簡の解読、坂東玉三郎丈やジョン・ネイスン氏(翻訳家・評伝Mishima著者)らとのトーク・イベントなどを収録。

目次

第一章 使命と宿命―「新潮」編集者・菅原國隆宛 三島由紀夫書簡(長篇を書きたい;「人間病」あるいは「人間病院」;ベラフォンテを見る;編集者の使命;菅原裕のこと)
第二章 三島由紀夫を語る1(坂東玉三郎、三島由紀夫を語る;ジョン・ネイスンの見た三島;バレエ、オペラに観る三島由紀夫の世界)
第三章 三島由紀夫と昭和(太平洋戦争;占領期;高度経済成長)
終章 三島由紀夫を語る2―ブダペスト、ベオグラード講演(いま、三島由紀夫が生きていたら―ハンガリーと三島の接点;三島を愛読していたカラジッチ―ベオグラードで三島を語る)

著者等紹介

井上隆史[イノウエタカシ]
1963年横浜生まれ。東京大学文学部卒業、同大学院人文科学研究科博士課程中退。白百合女子大学文学部教授。専門は日本近代文学。『暴流の人 三島由紀夫』(平凡社)で読売文学賞・やまなし文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

パトラッシュ

130
三島由紀夫に関する新事実を知るだけでも読む価値はある。元編集者宛書簡から浮かぶ文学と政治の葛藤、玉三郎が語る思い出や外国人から見た三島の人間性などは、従来の伝記にはない話だ。また昭和の様々な出来事が三島文学に与えた影響を分析した第三章「三島由紀夫と昭和」は、テロリズムにも通じる秩序破壊の衝動といえる激情が三島の奥底に胎動していたと示唆する。今日も三島作品の読者が絶えないのは、そんな矛盾と錯綜を重ねた彼独自の美学に惹かれるからではないか。旧ユーゴ内戦の指導者が『金閣寺』を称賛したと聞くと、そう感じてしまう。2026/02/23

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