出版社内容情報
還暦を迎えてからの人生、どう生きますか? 直木賞作家・唯川恵が綴る還暦後の生き方。
故郷の金沢への思いから、美容に関することや愛犬のこと、コロナや詐欺事件などの社会問題、作家の人間関係のことなど、57の切り口で60歳の10年間を書きためた作品。還暦を迎える方ももちろん、今の時代にちょっと疲れた方、体のことに悩む方なども共感できるエッセイ集。
【目次】
内容説明
還暦を迎えてからの人生、あなたはどう生きますか?直木賞作家・唯川恵が、故郷、健康、ライフスタイルなど、自ら感じた60代の10年間を綴った待望のエッセイ!
目次
「変わる」と「還る」
片付けとの向き合い
距離と時間
脳とパソコンの関係
懲りない性分
女友達を考える
迷い性という面倒な性格
年齢と一年の終わり
山登りのエチケット
犬のいる暮らし
団塊世代という存在
年長者としての対応
健康の結論
SNSと自己承認欲求の関係
言葉の力
節分と数え年
苦手になったもの
ハラスメントの難しさ
ヘアカラーをやめた日
ひとり登山の厄介事〔ほか〕
著者等紹介
唯川恵[ユイカワケイ]
1955(昭和30)年、石川県金沢市生まれ。銀行勤務を経て、1984年「海色の午後」でコバルト・ノベル大賞を受賞。恋愛小説やエッセイで、多くの読者の支持を得る。2002(平成14)年『肩ごしの恋人』で直木賞、2008年『愛に似たもの』で柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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