巌窟の王

個数:
電子版価格
¥2,145
  • 電子版あり

巌窟の王

  • 在庫が僅少です。通常、3~7日後に出荷されます
    ※事情により出荷が遅れたり、在庫切れとなる場合もございます。
    ※他のご注文品がすべて揃ってからの発送が原則となります(ご予約品を除く)。
    ※複数冊ご注文の場合にはお取り寄せとなり1~3週間程度かかります。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    ■通常、3~7日後に出荷されます

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 344p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784334108243
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

1913年、硝子職人の岩田は、身に覚えのない強盗殺人の罪で突然逮捕された。待っていたのは21年以上に亘る獄中生活。出所後も殺人犯の汚名がつきまとうが、岩田は最後まで希望を捨てなかった――。
警察の拷問、不正な裁判。国家によって人生を破壊された男が、たった一人で反旗を翻す。日本司法史上、前代未聞の再審無罪を勝ち取った不屈の魂、その闘いのすべて。


【目次】

内容説明

1913年、硝子吹き職人の岩田は、身に覚えのない強盗殺人の罪で突然逮捕された。待っていたのは21年以上に亘る獄中生活。出所後も殺人犯の汚名がつきまとうが、岩田は最後まで希望を捨てなかった―。警察の拷問、不当な裁判。国家によって人生を破壊された男が、たった一人で反旗を翻す。日本司法史上、前代未聞の再審無罪を勝ち取った不屈の魂、その闘いのすべて。

著者等紹介

友井羊[トモイヒツジ]
1981年、群馬県生まれ。『僕はお父さんを訴えます』で「このミステリーがすごい!」大賞優秀賞を受賞し、2012年デビュー。2014年、『ボランティアバスで行こう』が「SRの会」が選ぶ2013年ベストミステリーの国内第1位に選ばれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

174
友井 羊、初読です。本書は、冤罪事件再審無罪群像劇でした。現在でも冤罪がある状況、戦前の拷問自白による起訴だと冤罪は頻繁に発生していたんでしょうね。 https://books.kobunsha.com/book/b10154845.html2026/03/02

ゆみねこ

77
1913年、身に覚えのない強盗殺人の罪で突然逮捕された岩田松之助。無期懲役を言い渡され21年以上獄につながれた。岩田は一貫して無実を訴え、出所後もその戦いを諦めなかった。たった一人で掲げた反旗、彼の無実を信じともに闘った記者や弁護士たち。日本司法史上、前代未聞の再審無罪を勝ち取ったその生涯を描いた力作。今も無くならない冤罪、再審の難しさ。とても心に刺さる1冊、お薦めです!友井羊さんの最高傑作。2026/01/16

シャコタンブルー

63
日本の巌窟王が実在したとは知らなかった。『人権の神ここに眠る』いつかその墓碑を訪れて、その不屈の闘志やゆるぎなき信念に思いを馳せたい。無実の人間に強盗殺人犯の濡れ衣を着せた犯人たちにも怒り心頭だが、警察による拷問や検察、裁判所の司法の杜撰さも諸悪の根源だ。何度も無実を訴え警視庁、裁判所、国会議事堂そして皇居での抗議・・恨みや復讐心もあるが最後に突き動かしたのは「わしゃあ何もやっとらん」人間として誇りと正義感だったのかも知れない。誠実な姿勢が周囲を巻き込み、巨大な司法の壁を突き破っていく過程は圧巻だった。2026/01/30

shio

49
痛みを、悔しさを、怒りを、こんなにも感じたことはない。読み進める毎に強くなり窒息しそうだった。「昭和岩窟王事件」がモチーフ。無実の罪を着せられ拷問を受け、おざなりな裁判で死刑判決。過酷な獄中生活は20年にも及んだ。人権が蹂躙される苦しみ、人が人を裁く難しさを痛感させられた。半世紀に渡り無実を訴え続けた岩田の心の強さ、次第に周囲の人を味方にする誠実な人柄には敬意を抱かずにいられない。たった一度も、罪を認めなかった。そのまっすぐな信念が、閉じ込められた岩窟の岩を砕いた。正義を信じる人々の力に圧倒されました。2025/11/23

nyanco

46
このミスデビューからずっと読んできた友井さん 今回、初の歴史小説。いつもは本の情報を一切入れずに読むのですが、今回は敢えてインタビューを読んでから、本作を読みました。 友井さんが別作品で冤罪について調べた際に「昭和巌窟王事件」と呼ばれる冤罪事件を知ったことがきっかけだったとのこと。リアリティがあり、ドキュメンタリーを見ているように物語が進んでいきます。 大正2年の強盗殺人事件で冤罪、21年の投獄、その後再審請求をし続けるが、なかなか再審までもいかず、50年。 →続 2026/02/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/23046450
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ドワンゴ」にご確認ください。

最近チェックした商品