光文社古典新訳文庫<br> シッダールタ

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光文社古典新訳文庫
シッダールタ

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  • サイズ 文庫判/ページ数 256p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334107734
  • NDC分類 943
  • Cコード C0197

出版社内容情報

バラモンの息子シッダールタは、早くから精神修養の修業を積んでいたが、心の渇きは癒されず、身分を捨てて親友ゴーヴィンダとともに苦行の旅に出る。托鉢生活では、すでに悟りを開いていたゴータマ・ブッダに出会い、彼の説法を聞くものの、シッダールタは満足しない。むしろブッダや親友から離れ、俗世で遊女カマラーとの快楽に溺れ、そのための金を商売で稼ぐようになるが……。自己の解放と世界の真理を求めた青年の魂の旅路。


【目次】

内容説明

バラモンの息子シッダールタは親友ゴーヴィンダとともに身分を捨てて苦行者たちに加わり、巡礼の旅に出る。解脱者ゴータマ・ブッダとの邂逅、友との別れ、遊女カマラーとの快楽生活を経て、それでも心の渇きは満たされなかった…。自己の解放と世界の真理を求めた男の魂の遍歴。

著者等紹介

ヘッセ,ヘルマン[ヘッセ,ヘルマン] [Hesse,Hermann]
1877‐1962。ドイツの作家。両親はキリスト教伝道者。神学校に進むが学校生活になじめず、神経を病み退学。その後も高校を退学、3日で書店を退職するなど挫折を繰り返す。しかし独学で勉強し、27歳で出した初めての小説『ペーター・カーメンツィント』で成功を収め、有名作家となる。1946年ノーベル文学賞受賞。1962年脳内出血のため自宅で就寝中に死去

酒寄進一[サカヨリシンイチ]
1958年生まれ。ドイツ文学翻訳家。和光大学教授。『犯罪』(シーラッハ)で2012年本屋大賞「翻訳小説部門」第1位を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

どら猫さとっち

13
ヘルマン・ヘッセは、祖父が南インドで伝道師として活躍したことがあり、インドの思想と深い関わりを持っていた。本書は、バラモンの息子シッダールタが、自らの解放と世界の真理を求めて旅に出る物語。友との別れ、遊女との出会い、ゴータマ・ブッダとの邂逅…、苦難と満たされない思いを抱えて、悟りの境地に至ったその先にあるもの。ヘッセが東洋思想の世界を描いたことに、驚きと深い感動を呼び起こす。2025/11/05

Caroline

5
草彅剛君が舞台でやるというので読了 今目の前の物事が全てで 求めるものがあるとそれが苦悩となる 物があふれる時代 研ぎ澄まして見聞し購入していきたい 川の渡し守が印象的 すぐに自分の意見を言いたくなる私には人の話をじっくり聞く姿に憧れさえ感じる2025/09/15

きーた

3
ヘッセの名前は知っていたけど作品を読むのは初めて。大ファンの草彅剛さん主演舞台原作本を観劇前に予習。 耳慣れない言葉は多いけれど思っていたより読みやすかった。 宗教や哲学的な部分をしっかり理解できたわけではないけど、悟りの境地に達するまでのシッダールタの心の動きがなんとなくわかる感じがした。 登場人物が把握できて良かった、観劇が楽しみ!2025/09/16

まひろん

2
舞台を予備知識なしで見たら、わからなさすぎて摘んでいた原作を引っ張り出す。2回目はより分かって見れる。2025/12/11

やぶき

1
観劇きっかけに。 哲学的な作品であり、 シッダールタと旅をしたような感覚に。 追い求め、離れて、俗に染まり、絶望し.. 改めて、それらをすべて知ったからからこその、 行き着いたシッダールタなのね。 「川」の存在が印象的。 人生重ねてまた読みたくなる。2025/12/08

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