光文社文庫<br> なぜ、そのウイスキーが闇を招いたのか

個数:
電子版価格
¥792
  • 電子版あり

光文社文庫
なぜ、そのウイスキーが闇を招いたのか

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年07月05日 16時44分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 文庫判/ページ数 232p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334105655
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

ここは仙台のバー。羽山はバーテンダーに先日もらった連絡への疑問を語った。ある洋酒コレクターが、二人の息子のうち、ボトルを並べた部屋にある遺言を見つけた方を相続人にするというのだ。羽山は仕事として、息子たちが部屋を検分する場に立ち会った。だいぶたってから、兄の方が相続人になったと知らせが来るが――。(「何故、メーカーズマーク46に中身が入っていたのか?」)
話を聞いたバーテンダーが真相を解き明かす。

内容説明

ここは仙台のバー。宮本は、先日亡くなった友人が残した言葉を理解できずにいる。「わたしは宮城峡だから」という言葉に、思い入れがあるというだけでは語りきれない何かを感じたのだ。バーテンダーに促され、強盗犯になりかけたというその友人について語り始めたが―。(「何故、その男は自分は宮城峡だと言ったのか?」)話を聞いたバーテンダーが真相に迫る!

著者等紹介

三沢陽一[ミサワヨウイチ]
1980年長野県生まれ。東北大学SF・推理小説研究会出身。2013年、第3回アガサ・クリスティー賞を受賞し、受賞作を改題した『致死量未満の殺人』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件
評価

akky本棚

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

rosetta

21
★★☆☆☆デビュー当初に比べたら多少マシになったが、こいつの書く文章は本当に鼻について気持ち悪い。なんだったら吐き気がする。ミステリとしても不出来。特に4作目、抽選で他の誰が当選したかなんて、ましてやその人の家が火事になったなんてわからないはず。バーとバーテンダーを持ち上げすぎてほとんど神格化してしまっているのも片腹痛い。バーが舞台でウイスキーがテーマだからつい読んでしまうが、そうでなければこんなやつの本なんか読みたくない。アードナムルッカン、メーカーズマーク46、宮城峡、アイルオブアランの4本2025/04/02

練りようかん

12
シリーズ第3弾。4編収録。謎の発信者は亡くなっていたりと真実を聞き出すことは難しく、常連客がこぼした言葉をバーのマスターが拾い、良きタイミングで仮説を差し出す運び。サービス提供の時もタイミングの名手ぶりに感心する描写があり、客に同化して読み脳は委ねるリラックス状態に。だが導き出されるのは、ほんわかした落着ではなく黒寄りのグレーを感じるものでその塩梅がいい。特に引き込まれたのは洋酒コレクションから遺書を探す「メーカーズマーク46に中身は入っていたのか」。すだちのウォッカトニックを真夏の陽光にかざしたい!2025/04/19

DK-2084

6
★★★☆☆2025/04/06

Nobuko

6
シリーズの3作目らしい。お酒の蘊蓄はたっぷりだけど謎解きとしては?だな。でもこのバーにはいってみたい2025/03/11

ユヅル

3
2巻目を読もうとしてたのですが書店で見つからず、3巻目はあったのでこちらを先に読む事にしました。1巻目とは違って日常の事件が中心となってるかんじでしたね。ちょっと無理があるかも…というところはありますが、それでも相変わらず面白かったです。特にメーカーズマーク46の話が好きでした。2025/06/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/22458828
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品