昇華―機捜235

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昇華―機捜235

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  • サイズ 46判/ページ数 336p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784334105129
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

警視庁機動捜査隊渋谷分駐所の名コンビ、高丸卓也と縞長省一。機捜車のコールサインは235だ。衆議院解散に伴う総選挙が決まった中、SNSに法務大臣・坂本の殺害予行が投稿された。高丸・縞長は同僚の大久保実乃里とともに坂本の選挙区・川越で彼の選挙事務所に潜入捜査に入る。次々に浮かびあがる容疑者たちを懸命に捜査する三人だったが、さらに新たな予告が――。読者を引き込んで離さない大人気のシリーズ第三弾登場。

内容説明

警視庁機動捜査隊渋谷分駐所の名コンビ、高丸卓也と縞長省一。彼らの機捜車のコールサインは235だ。衆議院解散に伴う総選挙が決まった中、SNSに法務大臣・坂本の殺害予告が投稿された。高丸・縞長は機捜231の大久保実乃里とともに特別捜査本部に呼ばれ、坂本の選挙区・川越で彼の選挙事務所に潜入捜査に入る。次々に浮かびあがる容疑者たちを懸命に捜査する三人だったが、さらに新たな予告が―。読者を引き込んで離さない熟練の語り口が大人気のシリーズ第三弾登場。

著者等紹介

今野敏[コンノビン]
1955年、北海道生まれ。’78年「怪物が街にやってくる」で第4回問題小説新人賞を受賞。2006年『隠蔽捜査』で第27回吉川英治文学新人賞、’08年『果断 隠蔽捜査2』で第21回山本周五郎賞、第61回日本推理作家協会賞をダブル受賞。’17年「隠蔽捜査」シリーズで第2回吉川英治文庫賞を受賞。’23年、第27回日本ミステリー文学大賞を受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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旅するランナー

185
機捜235シリーズ3作目。衆議院選挙で法務大臣に対する殺人予告があり、川越の選挙事務所で潜入捜査することに。今回は機動捜査隊渋谷分駐所の名コンビ縞長&高丸はサポート役に回る。何かと自然に聞き出す特技を持つ同僚の若手大久保実乃里刑事が飄々と大活躍します。選挙の裏側が淡々と語られ、刑事小説として楽しめます。2025/04/02

starbro

181
今野 敏は、新作をコンスタントに読んでいる作家です。 『機捜235』シリーズ第三弾、現役大臣の殺害予告&潜入捜査官の誘拐の割に、緊張感がない感じがしました(笑) https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/97843341051292025/01/07

いつでも母さん

144
シリーズ第3弾!縞長好きだから、高丸とのコンビが好いから楽しみにしていた。が、どうした?肩すかしの感じ。今野敏だから読んじゃったけれど、正直あらら・・な物足りなさ(辛口御免)次はドキドキさせてくれますよね?2025/01/21

タイ子

102
シリーズ第3弾。前作までは緊張感もあり、面白く読めたのですがちょっとトーンダウンか?ま、今野さんだから読ませてはくれますがラストも何だかなぁって感じ。警視庁の機動捜査隊に命令が下ったのは、解散総選挙で準備中に現法務大臣に殺害予告がSNSに投稿された。機捜の高丸と縞長は選挙事務所を巡回警備をすることに。そして女性隊員の大久保は大臣に秘書として潜入捜査を始める。ところが、大久保が何者かに拉致され不明になるというアクシデント。犯人は何者?と、筋立ては面白い。が、何だか冗長気味に感じたのは残念。次に期待しよう。2025/01/12

ノンケ女医長

69
殺害予告の対象者が大臣だからか、事件対応する偉い方々がどんどん増えていく。聞いたこともないような部署もさっと立ち上がる。それにしては、現場の最前線に張り詰めた緊迫感があまりないかも、と思っているうちに読了。警察小説特有の肉弾戦は、一貫して控えめ。無線の言葉遣いも丁寧で淡々としている。捜査員間での不和もみられにくい。いやはや、コンプライアンスを意識せざるを得ない世相だからか、それとも表現方法にさらなる配慮をなさったのか。私としては、臨場感溢れる迫力が欲しかった。2025/01/03

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