出版社内容情報
「30年前、夜景は単なる夜の景観として認知され、香港やニューヨークのような発展都市においてのみ観光対象となっていた。現在はどうだろうか。夜景鑑賞はその街に滞在するモチベーションとなり、宿泊に結びつく観光資源として昇華するようになった。」(「はじめに」)世界411都市、写真602点収録!ヨーロッパから中東、北アメリカ、南アメリカ、オセアニア、アジア、アフリカまで。夜景写真&評論の第一人者が挑んだ珠玉の情景!
内容説明
夜景写真の第一人者が挑んだ珠玉の情景。世界411都市、写真602点収録!
目次
1 ヨーロッパ
2 中東
3 北アメリカ
4 南アメリカ
5 オセアニア
6 アジア
7 アフリカ
著者等紹介
丸田あつし[マルタアツシ]
1968年生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業、同大学院中退。1994年から、グラフィックデザイナーに加え、夜景フォトグラファーとしても本格的に活動をはじめる。世界各地の夜景撮影をライフワークに、写真専門誌への執筆、フォトイベントのセミナー、週刊誌グラビア他で活動中。実兄である夜景評論家・丸々もとおの全夜景関連出版物をはじめ、2014年からはパナソニック株式会社エレクトリックワークス社の社用カレンダー「世界の景観照明」の撮影を担当している
丸々もとお[マルマルモトオ]
1965年生まれ。立教大学社会学部観光学科卒業。1992年、『東京夜景』を上梓。日本で唯一無二の夜景評論家として本格的活動を始める。「夜景」の美しさを景観学、色彩心理学などをベースに評論する等、夜景の本質を浮き彫りにする独自の「夜景学」の構築に取り組んでいる。著書は60冊以上。夜景演出ではギネス世界記録を3つ保持。夜景観光のパイオニアとして全国の自治体のアドバイザーを務め、多数のイルミネーションや光イベントをプロデュースしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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