出版社内容情報
「絶対ウマい」ラーメンや豚丼、からあげ丼などのガッツリ系料理を、極限までウマく作るためのレシピを理論的に追究!塩分濃度や肉の火入れ時間、材料の相性など、全33品の「ウマさの理由」をロジカルに解説する新感覚レシピ本。
内容説明
いつもの料理をおいしく&クリエイティブにする!料理に対する考えが一変する理論的レシピ集。料理偏差値も上がる至高の33レシピ。
目次
第1章 五大男飯(煮豚;唐揚げ丼)
第2章 肉・魚介(オーブンで焼く分厚いステーキ;豚のにんにく焼き ほか)
第3章 どんぶり・ごはんもの(町中華風チャーシュー;ニラにんにくチャーハン ほか)
第4章 麺・パスタ(ソース和え麺;唐揚げそば ほか)
著者等紹介
樋口直哉[ヒグチナオヤ]
作家・料理家。1981年東京都生まれ。服部栄養専門学校卒業。2005年、『さよならアメリカ』(講談社)で第48回群像新人文学賞を受賞し、作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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りん
1
最近レシピ本というと、簡単にできる!が売りにしてあることが多いので、それに慣れていると本書のレシピは中々面倒くさく感じますね。でも、男性の方が結構凝った料理を作る傾向があると思うのでそういう意味では理にかなっている?のかもしれないです。どのメニューもちゃんと作れば確かに美味しくなるだろうなと思いました。"ロジカル"というだけあってしっかりとした数値や、なぜこの工程が必要なのかが理由とともに書いてあります。個人的にはもっとガッツリ化学系の話してくれてもいいよ!と思いましたが、このサイズ感だと厳しいのかな、、2024/11/28
mikoto_oji
0
料理は理論だ。感覚だと思われがちな料理は、実はロジカルであることに気づかせてくれたのが著者の樋口さん。他の料理本も面白い。2025/04/20