光文社文庫 光文社時代小説文庫<br> 蟷螂の城―定廻り同心新九郎、時を超える

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蟷螂の城―定廻り同心新九郎、時を超える

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  • サイズ 文庫判/ページ数 312p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334104191
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

江戸町奉行所の定廻り同心・瀬波新九郎は、志津との祝言に向けて思いを募らせていた。そこに突然、問題が。志津の父が謹慎させられてしまったのだ。もはや祝言を行うどころではない。そこで志津の父の謹慎に繋がる動きをしたと思しき人物の周辺を調べることにしたのだが、またも時空を飛び越えることに。ついた先は関ヶ原の戦場近くの場所だった……。度肝を抜かれる超異色歴史時代小説。好評シリーズ第三弾が書下ろしで刊行!

内容説明

江戸南町奉行所の同心・瀬波新九郎は豊臣秀吉の時代から江戸に戻り、許婚・志津との祝言を控えていた。そんな折、志津の父に問題が持ち上がり祝言どころではなくなり、新九郎はまたも時空を超えることに。今度の行き先は「関ケ原」。大戦直後の地で新九郎は落武者狩りに捕まってしまうことに…。「八丁堀のおゆう」著者の人気シリーズ、文庫書下ろしの第三弾!

著者等紹介

山本巧次[ヤマモトコウジ]
1960年、和歌山県生まれ。中央大学法学部卒。2014年、第13回「このミステリーがすごい!」大賞隠し玉となった『大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう』でデビュー。同作はシリーズ化されて人気を博し、その後、テレビドラマにもなる。’18年、『阪堺電車177号の追憶』で第6回大阪ほんま本大賞を受賞する。自らの鉄道マン経験から鉄道ミステリーには定評があるが、そのほか軍艦もの、そして時代小説のジャンルでもその独特な作風への評価は高い(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fuku3

24
2024.10.6読了。シリーズ第3弾。江戸の同心瀬波新九郎が戦国時代にタイムスリップ!新九郎も三度目となれば又御先祖様に問題が⁉︎そこは関ヶ原の合戦直後であった!湯上谷左馬介は東軍の落武者狩りに捕まったていた。新九郎は左馬介を助け、何とか徳川家に仕官させなくては、200年後の上谷家が存続しない。任務を完了し6日後の志津との祝言を挙げる為に!翌日、左馬介らを捉えに来た足軽5人が何者かに斬殺されてた。新九郎は戦場て知り合った弁之助と三人で何の為に足軽を殺したか犯人を探しだす!犯人はかなりの大物!弁之助は!2024/10/06

ごへいもち

15
満足。珍しく解説まで読んでしまった2025/04/02

まいさん

14
シリーズ3作目。許嫁・志津との祝言を控えた瀬波新九郎の今度のタイムスリップ先は「関ヶ原」。さすがに3度目だと新九郎も順応が速いし、関ヶ原に飛ばされた理由を考え行動していく。途中道連れになった弁之助の正体にニヤリ。2024/10/21

ドットジェピー

8
面白かったです2024/10/18

定年おやじ

4
八丁堀の同心がタイムスリップするお話の3巻目、秀吉の時代から江戸に戻った同心が、今度は合戦直後の関ケ原へ。3度目なので慣れてきて、周囲の情勢を見極め、自分の役割を自覚して行動していきます。読んでいる方もこんなことが…という違和感が少なくなり、楽しく読めました。2024/11/23

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