出版社内容情報
日本では急速な少子高齢化の進行を背景に60歳を過ぎても働き続けることが可能な環境整備が進んでいる。働く側も経済的理由だけでなく生きがいや健康維持などさまざまな理由で定年後の就業継続を望むケースが増えている。本書では、再雇用、転職、フリーランス(個人事業主)、NPO法人などでの社会貢献活動、そして管理職経験者のロールモデルに乏しい女性の定年後に焦点をあて、あるがままの〈等身大〉の定年後を浮き彫りにする。
内容説明
日本では急速な少子高齢化の進行を背景に、労働力不足を補い、社会保障制度の持続可能性を高めるため、六〇歳を過ぎても働き続けることが可能な環境整備が進んでいる。働く側も経済的理由だけでなく、生きがいや健康維持などさまざまな理由で定年後の就業継続を望むケースが増えている。本書では、再雇用、転職、フリーランス(個人事業主)、NPO法人などでの社会貢献活動、そして管理職経験者のロールモデルに乏しい女性の定年後に焦点をあて、長期間に及ぶ継続インタビューをもとに、あるがままの“等身大”の定年後を浮き彫りにする。
目次
第1章 再雇用は「価値観の転換点」
第2章 転職で「再チャレンジ」
第3章 フリーに懸ける―雇われない働き方
第4章 「人のため」をやりがいに―稼がない働き方
第5章 「均等法第一世代」女性の光と影
終章 シニア人材戦力化に向けて
著者等紹介
奥田祥子[オクダショウコ]
京都市生まれ。近畿大学教授、ジャーナリスト。博士(政策・メディア)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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