出版社内容情報
どのような写真なら東京の魅力を伝えられるのか。40年ほど撮り続け、見つけた答えのひとつが定点写真でした。古写真と同じ場所を新たに撮影する手法は、変化したものとそうでないものを一目瞭然にしてくれます。(中略)この旅に欠かせないのは「空想力」や「妄想力」です。(「はじめに」より)江戸・明治・大正・昭和――。東京はいかに変貌したのか。破壊と創造の首都を徹底比較。写真451点収録!
内容説明
江戸・明治・大正・昭和、破壊と創造の首都比較。40年の集大成!写真点数451点収録!
目次
第1章 江戸時代(王子の料理屋1859;王子の料理屋2023 ほか)
第2章 明治時代(神田川昌平橋1868;神田川昌平橋2023 ほか)
第3章 大正時代(築地川万年橋開橋式1916;築地川万年橋開橋式2023 ほか)
第4章 昭和時代 戦前戦中編(汐留川土橋1927;汐留川土橋2023 ほか)
第5章 昭和時代 戦後編(赤羽戦後期;赤羽2020 ほか)
著者等紹介
鷹野晃[タカノアキラ]
写真家。1960年、札幌市生まれ。1986年、写真家・高橋〓氏の助手を経て独立。人物ポートレート、旅の撮影をメインに、雑誌や企業PR誌などを中心に活動。ライフワークとして東京を独自の視点で撮り続けている。NHKの番組「美の壺」「ジャパノロジープラス」などに夕暮れや屋上散歩の案内人として出演。2013年から「写真倶楽部フォト森下」で講師を担当。2017年から動画と写真で東京を記録する「東京観測記」をFacebookにほぼ週刊で発信。2022年から「写真サークル江戸東京散歩」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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HANA
fwhd8325
道楽モン
広井啓
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