光文社新書<br> 死なないノウハウ―独り身の「金欠」から「散骨」まで

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光文社新書
死なないノウハウ―独り身の「金欠」から「散骨」まで

  • 雨宮 処凛【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 264p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334102265
  • NDC分類 364
  • Cコード C0236

出版社内容情報

「働けなくなったら」「お金が無くなったら」「親の介護が必要になったら」……。「これから先」を考えると押し寄せる不安。頼る人がいなければ、最悪しぬしかないのか?そして自らの死後、大切なペットは?スマホやサブスクの解約は?この先が不安で仕方ないアラフィフが各界の専門家に取材。社会保障を使いこなすコツや各種困りごとの相談先など、人生の荒波の中で「死なない」ための無敵のサバイバル術を一冊に。

内容説明

「働けなくなったら」「お金がなくなったら」「親の介護が必要になったら」…。「これから先」を考えると押し寄せる不安。頼る人がいなければ、最悪、死ぬしかないのか?そして自らの死後、大切なペットは?スマホやサブスクの解約は?この先が不安で仕方ないアラフィフが専門家に取材。社会保障を使いこなすコツや各種困り事の相談先など、人生の荒波の中で「死なない」ためのサバイバル術を一冊に。

目次

序章 私の経験
第1章 お金―社会福祉士・横山北斗さんに聞く
第2章 仕事―プレカリアートユニオン執行委員長・清水直子さんに聞く
第3章 親の介護―「みんなの介護」編集部/一般社団法人LMN・遠藤英樹さんに聞く
第4章 健康―CSRプロジェクト・桜井なおみさんに聞く
第5章 トラブル―相談室ぱどる・原昌平さんに聞く
第6章 死―一般社団法人LMN・遠藤英樹さん/相談室ぱどる・原昌平さんに聞く

著者等紹介

雨宮処凛[アマミヤカリン]
1975年、北海道生まれ。作家・活動家。反貧困ネットワーク世話人。フリーターなどを経て2000年、自伝的エッセイ『生き地獄天国』(太田出版、のちにちくま文庫)でデビュー。2006年からは貧困問題に取り組み、2007年に出版した『生きさせろ!難民化する若者たち』(太田出版、のちにちくま文庫)はJCJ賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

こも 旧柏バカ一代

53
こう言う本があると少し安心する。特に自身が孤独死した時の後始末の仕方が書いてあったのは非常にありがたい。これでいつでも死ねる準備が出来る。そして福祉は本当にあるなら教えてくれよ。何のために税金を払ってるのかわからなくなる。広告をしてるのだろうが全く届いて来ないのが恐ろしい。こっちの地域に合わせた物を自身で作ってみよう。2024/09/18

こばまり

46
そんなに細分化されていなくてもいいのにと思う程さまざまな名称の支援制度や機関があるのに、なかなか辿り着けないのが日本だ。このような解説本が大手からどんどん世に出て、SNS等での情報共有も進んで知見を広げ国民なめんなよと言いたいと、つい好戦的になりました。2025/01/19

marumo

31
生活困窮、病気、介護、孤独死などなど。万が一の深刻に困った際の役立ち情報が満載でした。借りた本だけどお守り代わりに手元に置こうかしら…。1人暮らししてる子どもたちにも送ろうかと本気で考えてます。2024/03/09

kum

27
自らも不安だったという著者が専門家に取材して書き上げたという、人生の荒波の中で「死なない」ための知識が満載。ひとりでもひとりじゃなくても、何があるかわからない時代。年収1000万、貯蓄が2000万もあったのに、介護離職でホームレスになった人もいると聞いて震える。いざという時に役所に行ったとしても情報がワンストップで手に入るわけではない。絶望するような状況にあっても、知識として持っていることで救われることはたくさんあるのだということがよくわかった。2024/04/27

わんつーろっく

25
反貧困ネットワーク世話人としても活動している著者もかつて、フリーターとして心を病んでいた過去がある。「自殺するくらいならなんでもやってやる!」と開き直ったバイタリティは誰にでもあるものじゃないだろうが、いかなる境遇においても、生きる!死なない!精神論なんかじゃない、制度を利用するノウハウを包み隠さず書いている。あらゆる世代が読んでメモ必須。プレカリアートユニオン/一般社団法人LMN/CSRプロジェクト/相談室ぱどる/みんなの介護/他にも相談できる民間団体の情報も多数。不安がなくなると、人は優しくなる。2025/09/25

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