光文社文庫<br> 幕末紀―宇和島銃士伝

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光文社文庫
幕末紀―宇和島銃士伝

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  • サイズ 文庫判/ページ数 536p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334101244
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

「宇和島藩伊達家の墓所の中にある」柴田家の墓。重臣といえるほどの名家ではない柴田家が、なぜそのような所に祀られているのか。その謎を解く鍵となる人物が、著者の高祖父"柴田快太郎"であった--! 八代藩主伊達宗城の密命を受け脱藩したという高祖父の伝説を、柴田哲孝が現代に蘇らせる! 桜田門外の変、池田屋事件、新撰組、蛤御門の変、そして坂本龍馬--幕末の動乱を迫真の筆致で描いた歴小説の傑作!

内容説明

伊達宇和島藩八代藩主・伊達宗城の密命を受け脱藩し、激動の幕末を生き抜いた柴田快太郎という男―著者・柴田哲孝の高祖父である。柴田家に残る資料に基づき、射撃の達人でもあった快太郎を主人公に、桜田門外の変から池田屋事件、新選組、蛤御門の変に至るまでの幕末の真実を描く!『下山事件』で昭和史に残る未解決事件の真相に迫った著者による傑作歴史小説!

著者等紹介

柴田哲孝[シバタテツタカ]
1957年東京生まれ。日本大学芸術学部中退。2006年『下山事件 最後の証言』で日本推理作家協会賞(評論その他の部門)と日本冒険小説協会大賞(実録賞)、’07年『TENGU』で大藪春彦賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

スプリント

9
著者の先祖である宇和島藩士柴田快太郎が残した日記や記録を元にした幕末小説。 桜田門外の変から始まり池田屋事件、蛤御門の変に至るまで幕末の動乱の真実を描いています。 長州の桂小五郎の動きがとても怪しい。2024/01/05

ますみ

9
★5★2023/12/19

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