光文社新書<br> ワクチンを学び直す

個数:
電子版価格
¥880
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

光文社新書
ワクチンを学び直す

  • 岩田 健太郎【著】
  • 価格 ¥880(本体¥800)
  • 光文社(2023/10発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 16pt
  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 288p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334100902
  • NDC分類 493.82
  • Cコード C0247

出版社内容情報

この数年、日本のワクチン接種には大きな前進が2つあった。新型コロナに対するmRNAワクチン提供が非常に上手くいったこと、そしてHPVワクチンの積極的勧奨の再開である。ワクチンを論じる上で重要なポイントは有効性と安全性だが、加えて本書では、最新の動きや、日本にはない海外のワクチンも含めたワクチン接種の全体像を、一般読者にもわかるように包括的に論じ、それぞれのワクチンがどう活用されるのかを説明する。

内容説明

この数年、日本のワクチン接種は、環境において大きな前進が2つあった。1つは、新型コロナに対するmRNA(メッセンジャーRNA)ワクチン提供が非常にうまくいったこと。もう1つは、ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンの積極的勧奨が再開されたことである。ワクチンを論じる上で最も重要な2つのポイントは、有効性と安全性だ。著者はこれまで光文社新書で、ワクチン・予防接種をテーマに2冊の本(『予防接種は「効く」のか?』『ワクチンは怖くない』)を刊行し、この2点について検討してきた。それらをふまえ執筆する3冊目の本書では、ワクチンについて様々に論じられる中での最新の動きに加え、予防接種制度や海外のワクチンも含めたワクチン接種の全体像、またそれぞれのワクチンがどう活用されるのかを、包括的に、かつ分かりやすく解説する。

目次

1 ワクチンと新型コロナワクチンを学び直す(ワクチンと日本;予防接種の歴史;ワクチンが効果を発揮する理由;ワクチンの種類;新型コロナワクチン、最新情報)
2 予防接種制度を学び直す(定期接種と任意接種;各種ワクチン)
3 多様なケースとワクチン
4 ワクチンの未来

著者等紹介

岩田健太郎[イワタケンタロウ]
1971年島根県生まれ。島根医科大学(現・島根大学医学部)卒業。沖縄県立中部病院、ニューヨーク市セントルークス・ルーズベルト病院、同市ベスイスラエル・メディカルセンター、北京インターナショナルSOSクリニック、亀田総合病院を経て、2008年より神戸大学。神戸大学都市安全研究センター感染症リスク・コミュニケーション研究分野および医学研究科微生物感染症学講座感染治療学分野教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

乱読家 護る会支持!

3
ちょっと前まで、「mRNAワクチンは善か悪か」という二項対立での議論が、特にネットでは見かけましたが、最近は少し落ち着いてきたように思えますね。 当時、ワクチン関係の本も乱読しましたが、特に陰謀論に寄っている方の本は、「本を売るためのキーワード」のオンパレードで、一般人がパニックになっている時に二項対立で煽るのは「お金儲け」につながるのだなぁと、、、本当に思いました。 今は岸田政権の支持率低下を利用したビジネスもで出来ていますか、基本的「ワクチン陰謀論」と構図は似ているように思います。 2024/03/11

キャル

2
専門家?接種後の後遺症(薬害)を知らないのか? 本書の著者よりも京大名誉教授の発表のほうが信憑性が高いと思います。→ https://bunshun.jp/articles/-/69377

philosophia1976

0
著者は神戸大学教授で、新型コロナの際にダイヤモンドプリンセス号の船内から情報発信したことで有名になった感染症対策の専門家。アメリカの病院での勤務経験と専門知識をもとに細菌・ウィルスワクチンに関する歴史や原理、制度、種類、安全性、ケースごとの接種法などについて解説。アメリカとくらべ「周回遅れ」の日本のワクチン行政に対するいらだちを随所で指摘している。水痘/帯状疱疹ワクチンは「Oka株」という日本人が開発したものにもかかわらず実用化されたのはアメリカで、日本にいま「逆輸入」しているとのこと。実にもったいない。2023/10/20

ミネチュ

0
新型コロナのワクチンに関しては、意味不明な陰謀論があったり、副反応に対する過剰な警戒などがあったり、とデマ・流言飛語に翻弄された人も多かった(多い)ようです。昨日も駅前で某政党の人が演説をしていて「新型コロナワクチンが危険なことはもう皆さんご存じの通りですが・・・」とデマを振りまいていました。 この本を多くの人が読んで、そういうデマに騙される人が減ることを期待します。2024/03/16

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21620114
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。