光文社新書<br> 結婚しても一人―自分の人生を生ききる

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光文社新書
結婚しても一人―自分の人生を生ききる

  • 下重 暁子【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 200p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334100179
  • NDC分類 367.4
  • Cコード C0295

出版社内容情報

しょせん、夫婦は他人――。大事なことは「求めない」「期待しない」。女性が結婚し専業主婦になることが当然であった時代にNHKのアナウンサーとして活躍。結婚願望などまるでないまま、36歳で「つい」「うっかり」結婚。
「正直言って、いまでも『しまった!』と思っている」「いまの時代だったら私は結婚していない」――そう断言する著者が自らの87年の人生を振り返り、「すぐに別れるだろう」と思われながら50年も続いてきた結婚生活を徹底検証。夫婦が互いにストレスなく暮らしていくための秘訣を綴る。
多様で移りゆく結婚観を浮き彫りにしていきつつ結婚の正体に迫り、誰もが生涯にわたり自分の生き方に責任と自信を持って、老いていくほど自由に楽しく生きるヒントを説く。

内容説明

女性が結婚し専業主婦になることが当然であった時代にNHKのアナウンサーとして活躍。結婚願望などまるでないまま、36歳で「つい」「うっかり」結婚。正直言って、いまでも「しまった!」と思っている。「いまの時代だったら私は結婚していない」―そう断言する著者が自らの87年の人生を振り返り、「すぐに別れるだろう」と思われながら50年も続いてきた結婚生活を徹底検証。夫婦が互いにストレスなく暮らしていくための秘訣を綴る。多様で移りゆく結婚観を浮き彫りにしていきつつ結婚の正体に迫り、誰もが生涯にわたり自分の生き方に責任と自信を持って、老いていくほど自由に楽しく生きるヒントを説く。

目次

第1章 なぜ私は結婚したのか(うっかり結婚して「しまった!」;50年続いたのは約束も束縛もなかったから ほか)
第2章 昔の結婚 今の結婚(結婚が不可能になると予言した漱石;結婚とセックス、結婚と恋愛が切り離された未来像 ほか)
第3章 離婚する道 しない道(なぜ離婚しなかったのか;熟熱離婚をする前にしておきたいこと ほか)
第4章 結婚と子ども(「異次元の少子化対策」への疑問;子どものいない女性のほうが幸福度が高い現実 ほか)
第5章 私の矜持(1日15分、「一人の時間」を持とう;高齢者施設に我慢ならないこと ほか)

著者等紹介

下重暁子[シモジュウアキコ]
1959年、早稲田大学教育学部国語国文学科卒業。同年NHKに入局。アナウンサーとして活躍後、’68年フリーとなる。民放キャスターを経て、文筆活動に入る。公益財団法人JKA(旧:日本自転車振興会)会長、日本ペンクラブ副会長などを歴任。現在、日本旅行作家協会会長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ひめぴょん

19
うっかり結婚して「しまった!」という著者。とはいえ、約束も束縛もなかったから50年続いたのだと考察している。そして、名前にもこだわりのある著者は最期は自分の名前(旧姓)で死にたいと。どんな時代を生きてきたかで結婚観を含めた人生観は異なる。以下は文中引用とミニ感想です。 結婚は「生活」であるのはどの時代も同じ。恋愛感情はそこにあってもなくてもいい。 関心を相手ではなく、自分に向けることで解決することもあるだろう。そのために会話を減らしてみるのもいい。→一緒にいる時間を減らす、業務連絡的なこと以外は話さない、2023/11/26

おさと

4
やはり、結婚はしょせん制度だ。2023/10/30

ごはん

1
p.75「無駄な出費のほとんどは、人と同じことをすることで生じるもの」夫婦でもずっと一緒に過ごさなくてもよくて、けんかになる前に散歩に出たり逃げ先があるのは大事。出かける合図も負担のないルールで。(人形をベットに寝かせておく)自分が求めるものに向かって行動できる人が幸せを得る。p.120フランスでは大統領が堂々と不倫、も面白かった。正直で率直な話に共感。自分の意思で生まれてきたわけではなく、生を受けたのも無条件で喜べず、子どもを生まない選択についてもなるほどと感じた。2023/11/12

らむこ

1
誤字があると読むのが萎える。2023/11/02

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