光文社未来ライブラリー<br> 昆虫はもっとすごい

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光文社未来ライブラリー
昆虫はもっとすごい

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  • サイズ 文庫判/ページ数 264p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334100117
  • NDC分類 486
  • Cコード C0140

出版社内容情報

アリの匂いや動きを真似て巣に居候しタダ飯を食うハネカクシ、交尾のためにわずか数十分の命を懸ける雄と寄生先から一生外に出ない横着な雌のネジレバネ、何の意味や役割があるのか全く分からない奇妙キテレツな形をしたツノゼミ…――アリと共生する昆虫が専門の人気学者・丸山先生、無類の虫好きでお馴染み養老ハカセ、生態が謎だらけの寄生虫研究者・中瀬クンによる夢の“虫屋”トリオが、昆虫ワールドの魅力を語りつくす。

内容説明

アリの匂いや動きを真似て巣に居候しタダ飯を食うハネカクシ、交尾のためにわずか数十分の命を懸ける雄と寄生先から一生外に出ない横着な雌のネジレバネ、何の意味や役割があるのか全く分からない奇妙キテレツな形をしたツノゼミ…―アリと共生する昆虫が専門の人気学者・丸山先生、無類の虫好きでお馴染み養老ハカセ、生態が謎だらけの寄生虫研究者・中瀬クンによる夢の“虫屋”トリオが、昆虫ワールドの魅力を語りつくす。

目次

第1章 昆虫の面白すぎる生態(なぜ今、昆虫なのか?;すべてが謎のネジレバネ ほか)
第2章 社会生活は昆虫に学べ!(認めることから始まる;子孫を残せない働きアリの悲哀 ほか)
第3章 あっぱれ!昆虫のサバイバル術(交尾だけに生きる数十分の命;昆虫の性は多様 ほか)
第4章 昆虫たちの生きる環境は今?(コンビニが昆虫の生活を乱す;「清潔化」で虫が減った ほか)

著者等紹介

丸山宗利[マルヤマムネトシ]
1974年東京都出身。九州大学総合研究博物館准教授。北海道大学大学院農学研究科博士課程修了。博士(農学)。アリと甲虫の研究が専門

養老孟司[ヨウロウタケシ]
1937年鎌倉市生まれ。東京大学名誉教授。専門は解剖学。無類の昆虫好きで、暇さえあれば昆虫採集に出かける

中瀬悠太[ナカセユウタ]
1985年三重県出身。京都芸術大学専任講師。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。博士(人間・環境学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ウハタ

1
虫屋3人による対談。面白いかった~!対談本は読みやすくて良いね。口絵でカラー写真も多くて良き☆色んな虫情報面白かった。トリカへチャタテの雌とサムライアリの女王が強すぎて震える。超肉食女子。「一度なくしてしまった機能や器官を再び得るのは不可能と言われています」←ここをもうちょっと詳しく知りたい所存。どういう本を探したらいいかな?ミューラー型擬態も興味あるからもう少し詳しく知りたい。「自分が知らないことを知りたい」←これはよく分ると思う。でなきゃ読む本半分位に減る。2023/08/07

siomin

0
「昆虫がすごい」がヒットしたそうで、だとしたら続編が出るのはわかる。ただ虫屋3人による鼎談形式なので内容は薄いのかなと思ったものの、専門家ばかりなので意外にも濃い出来栄えだった。印象的なのは、干潟や田んぼ等を生息地にする昆虫は数を減らしているが、その一方で人の手が入ることで数を増やしている昆虫もあり、その代表がカブトムシであること。カブトムシは人気がある虫なので、身近になれば昆虫好きが増える一端にはなるだろう。著者の一人が養老孟司なので様々な本の一説や昔話が飛び出し、ただの昆虫本にとどまってないのも良い。2024/08/24

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