光文社新書<br> 理想の職場マネージメント―一軍監督の仕事

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光文社新書
理想の職場マネージメント―一軍監督の仕事

  • 〓津 臣吾【著】
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  • サイズ 新書判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334046651
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0275

内容説明

個性豊かな選手がひとつの方向を向くチームをつくるには?球界に革新を起こす名将が、自らのマネージメント手法を克明に語る。

目次

第1章 ブループリント―青写真のつくり方
第2章 書く、話す、気づきを与える
第3章 同じ方向を向くために必要なこと
第4章 人間関係に時間をかける
第5章 人事
第6章 若手の成長について僕が考えていること―投手編
第7章 若手の成長について僕が考えていること―野手編
第8章 成長するために必要な力
第9章 技術を伝える
第10章 試合中に考えていること

著者等紹介

〓津臣吾[タカツシンゴ]
1968年広島県生まれ。東京ヤクルトスワローズ一軍監督。広島工業高校卒業後、亜細亜大学に進学。’90年ドラフト3位でスワローズに入団。’93年ストッパーに転向し、チームの日本一に貢献。その後、4度の最優秀救援投手に輝く。2004年シカゴ・ホワイトソックスへ移籍、クローザーを務める。日本プロ野球(NPB)、メジャーリーグ(MLB)、韓国プロ野球、台湾プロ野球を経験した初の日本人選手。独立リーグ・新潟アルビレックスBCでは選手兼任監督としてチームを日本一に導く。’14年スワローズ一軍投手コーチに就任。’15年セ・リーグ優勝。’17年より二軍監督、’20年より一軍監督。’21年セ・リーグ優勝、20年ぶりの日本一に。’22年交流戦優勝、セ・リーグ連覇。’21年正力松太郎賞受賞。’22年野球殿堂入り。 NPB歴代2位の通算286セーブ、史上2人目となるNPB/MLB通算300セーブを記録している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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おしゃべりメガネ

101
高津監督の著書、光文社さんとしては三冊目になります。昨年、セ・リーグ連覇を果たし、残念ながら日本一の座はオリックスに明け渡してしまいましたが、それでも昨年のヤクルトの強さは言うまでもない戦いぶりだったかなと。そんな昨年から今年は残念ながら、低迷、苦戦が続いており、思うような成績が残せず、戦い方にも相当なフラストレーションが蓄積されてるんだろうなと思います。シンプルなコトながら、とにかく選手やコーチを信じて、ひたむきに戦う姿勢はしっかりと学び、見習うべきかなと。結果はどうであれ、学ぶべきトコは多々あります。2023/06/30

katoyann

22
東京ヤクルトスワローズ監督によるプロ野球チーム作りに関する考察。前作との重複もあるが、クローザーを決めて7回、8回のリリーフを用意しておくという戦術面のブループリントが書かれている。チームの育成については中長期計画があり、期待の若手を3年後に30本塁打を打たせるために何試合起用するかということまで考えているという。だから目先の勝利と若手の育成が同時並行で進むチーム作りになっている。キャンプは三勤一休の練習であり、練習時間を短くして体力を休ませるという考え方も新しい。怪我をさせないのがポリシーだという。続2023/05/22

たらお

19
セ3連覇を目指しながらも12連敗と躓いた5月の出版は売り上げにも響きそう。でも、監督に慢心はなく、昨年秋から続く村上の不調+ケガ人が出た+先発陣がそろわないことにより歯車が狂っただけで、チーム自体はおかしな方向には行かないだろうと感じた。おもしろかったのは、高津が現役の頃、野村監督から潮崎のシンカーを習得するよう言われたとき、どうやって習得したかについて書いてあるところ。ライバルチームから聞けるはずもなく、経験を生かしつつ、試行錯誤&感覚を磨くしかないのである。プロで長くやっていくには改良改善が不可欠だ。2023/06/03

むた

11
あまりこういうの読まないのだけど。監督って大変だよなぁ。2023/06/22

マッちゃま

10
高津監督の本4冊目。2軍監督時代から早や4冊。意外と刊行ペース早くね?(笑)今期こそ主力の不振や怪我人に泣かされて不本意な成績でしたが去年一昨年のセ界連覇は特筆物の成績。選手指導は勿論ですが監督としての手腕は如何に…と思っていました。1野球ファンとしても内部の話もタイムリーで興味深く楽しく、監督=人を使う立場としての思考は個人的に参考になります。なんか こう書くと自分も偉そうな事を言っていると思いますが、年齢と共に そういう立場になっちゃうんですよね。出社するのが楽しいと思える職場にしたいと僕も思います。2023/10/30

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