光文社新書<br> 人生を変えた韓国ドラマ 2016~2021

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光文社新書
人生を変えた韓国ドラマ 2016~2021

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  • サイズ 新書判/ページ数 468p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334045760
  • NDC分類 778.8
  • Cコード C0295

出版社内容情報

『定年後の韓国ドラマ』(幻冬舎新書)の著者が、「愛の不時着」を嚆矢とする第4次韓ドラブームの背景と、100本近い作品を解説。

内容説明

日本における韓国ドラマブームは、俳優が話題の中心となった「冬のソナタ」出現の二〇〇三~一〇年を第一次とすると、二〇一一~一五年の第二次はシナリオ・発想・シノプシス・プロットの充実期であり、二〇一六年から始まった第三次ブームは、K‐POP人気に加えて、ケーブル三局―JTBC・tvN・OCNの躍進が加わり、これによって「韓国ドラマ」のクオリティはアメリカ・ドラマに匹敵するほどの水準にまで引き上げられた。そして、二〇一九~二一年の第四次ともいえるブームは、まさに第三次以降の成熟による一大ルネッサンス期―黄金期であり、「愛の不時着」「梨泰院クラス」「賢い医師生活」といった秀作を続々と生み出した。―世界を席巻する韓国ドラマの魅力を傑作80選とともに徹底解説!

目次

序章 韓国ドラマ新時代の到来
第1章 地上波の失速とケーブル局の台頭
第2章 ケーブル局製作ドラマの研究
第3章 地上波の停滞とその実態
第4章 二〇一〇~二〇年代の地上波ドラマの佳作 二〇一五~二〇二〇
第5章 三大ケーブル局(tvN・JTBC・OCN)が生んだ第四次韓国ドラマブーム
第6章 ネット独占配信のケーブル局代表作ベスト3 徹底解析
第7章 ケーブル局で開花した男優・女優
第8章 K‐POPメンバーのドラマ進出
第9章 ドラマOSTの充実と躍進
終章 韓国ドラマの未来

著者等紹介

藤脇邦夫[フジワキクニオ]
1955年広島県生まれ。大学卒業後、専門学校、業界誌を経て、’82年、出版社入社。2015年定年退職、以後、文筆業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よしたけ

46
韓国ドラマ真髄や成功裏に迫る内容期待したが、9割方は作品レビュー。著者の韓国ドラマ愛伝わるが、作品によって長短差激しく、好き嫌いが前面に出ている。どんなドラマ見ようか迷っている人には良いが、ぐいぐいストーリーも語ってくるのでその辺り要注意。成功裏にはスポンサー配慮不要なケーブルテレビ局による企画力があると理解。また、著者は韓国俳優陣の層の厚さもベタ褒め。納得したのは日本俳優陣は若く見える為、日本ドラマを没入鑑賞するのが難しいという点。この機会にNetflix加入して幾つか試そうかという気にはさせられた。2022/02/18

ごへいもち

26
ネタバレを踏みたくないので未視聴のドラマについては読まなかったら読める部分が少なかった。つまらなかった「紳士の品格」について何ページも記述(◎_◎;)。その他つまらなくて中断したドラマも褒めているようなので著者とは好みが違うらしい。唯一「未生」だけ。それでも見てみたいと思ったドラマはコメントに2022/01/09

あまね

17
読書も大好きですが、韓ドラも大好きな私。とても参考になる本でした。著者の藤脇さんの論評は的を射ていて感心します。私も『名作』だと思っている作品は、藤脇さんも論評に数ページを割いていらっしゃっていて嬉しいです。なので、論評の長いまだ未視聴の作品は必ず見ようと決意‼️(笑)。本も読みたい。韓ドラも見たい。あぁ、時間が足りない。(苦笑)2021/12/10

Rie【顔姫 ξ(✿ ❛‿❛)ξ】

16
配信サービスで次にみるドラマの参考になるかな、と思い読んでみたけれど、著者の韓国ドラマ論の色彩が強く、また見てないドラマについてはネタバレになっているため少し微妙な感じがした。既にみたドラマについては理解が深まったと思う。2021/12/30

二人娘の父

9
他人の思い入れや「これが好き」という話を聞くためには、どこかで自分と共通点がなければ、それはやはり辛いものである。幸いに本書で紹介されるドラマの3分の1ほどは共有できたものの、あとは未見のもの。ただし自分が知らないことを知っている人から学ぶことも当然ある。新書で400ページ超えの企画が通ったのも、近年の韓国コンテンツの隆盛の反映なのだろう。正直「???」という記述もあったが、今後のドラマ鑑賞の参考にもなった。しかし「シグナル」を再見しようと思ったが、現在配信なし。残念である。2023/01/10

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