出版社内容情報
在宅医療の病院にはない素晴らしさ、そして欠点とは?ともすれば一面的、断片的に語られる在宅医療の真実に迫る。
内容説明
在宅医療は自宅で看取るための医療ではない。在宅医療に関わる救急医が、込み入った全体像を丁寧に整理・解説。
目次
第1章 在宅医療は「より良く生きるため」の手段
第2章 初めてでもうまくいく在宅医療の受け方
第3章 家族の負担をなるべく軽く
第4章 さまざまな介護施設・高齢者施設
第5章 生きる意味を問いかける「重度訪問介護」
第6章 在宅医療の落とし穴は「急変時の対応」
第7章 在宅医療と救急医療の連携はいかに可能か