光文社新書<br> 誤読のイタリア

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光文社新書
誤読のイタリア

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  • サイズ 新書判/ページ数 232p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334045203
  • NDC分類 302.37
  • Cコード C0295

出版社内容情報

日本人は、皆、イタリアのことが大好きだ。だが、「イタリアへの誤解」も数え切れない。人間関係、恋愛観などから見える真の姿とは。

内容説明

「距離感ゼロ」から「家族のかたち」まで、イタリア文化を見つめる旅は、日本文化を再発見する旅だ。来日9年、夏目漱石など日本文学を愛するイタリア人が、ユーモアを交えて綴った心温まるエッセイ。

目次

第1章 誤読のイタリア人(ある夜のイベント;無口なイタリア人だっている ほか)
第2章 誤読の人間関係(「出会いがない」は日本ならではの表現?;イタリア人の人間関係1 お喋りが好き ほか)
第3章 誤読の恋愛関係(「変な日本語」と「本当の日本語」;日本で初めて聞いた言葉1 ナンパ ほか)
第4章 誤読の家族(イタリア人男性は皆マザコン?;イタリアと日本の「家庭内会話」 ほか)
第5章 誤読のイタリア料理(日本人は食べることが大好き?;ハンガリーのレストランで、「あー、イタリア料理が食べたい」 ほか)

著者等紹介

マルティーナ,ディエゴ[マルティーナ,ディエゴ] [Martina,Diego]
1986年、イタリア・プーリア州生まれ。日本文学研究家、翻訳家、詩人。ローマ・ラ・サピエンツァ大学東洋研究学部日本学科(日本近現代文学専門)学士課程を卒業後、日本文学を専攻、修士課程を修了。東京外国語大学、東京大学に留学。翻訳家としては谷川俊太郎『二十億光年の孤独』と『minimal』、夏目漱石の俳句集などをイタリア語訳、刊行。詩人としては、日本語で書いた処女詩集『元カノのキスの化け物』(アートダイジェスト)が読売新聞の書評で「2018年の3冊」の一つとして歌手・一青窈に選出される。黒田杏子主宰の「藍生俳句会」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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