出版社内容情報
2019年の参議院選挙で躍進した、れいわ新選組とNHKから国民を守る党の考察を軸に民主主義の未来を予見する。
内容説明
これからの民主主義は、SNSの影響を抜きにしては語れない!―気鋭の評論家による、「パンドラの箱」を開いたことのその先を問う警世の書。
目次
第1章 れいわ新選組はポピュリズムなのか
第2章 「既得権益をぶっ壊す」N国党の正体
第3章 国会議員YouTuberは民主主義を破壊するか
第4章 反転するリアリティ、炎上マーケティングの罠
第5章 兵器化するソーシャルメディアと政治の終わり
第6章 ポスト安倍時代の「部族主義」
著者等紹介
真鍋厚[マナベアツシ]
1979年、奈良県天理市生まれ。大阪芸術大学大学院芸術制作研究科修士課程修了。出版社に勤める傍ら評論活動を展開。専門分野はコミュニティ、暴力、宗教、サブカルチャーなど多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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