光文社新書<br> 室温を2度上げると健康寿命は4歳のびる

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光文社新書
室温を2度上げると健康寿命は4歳のびる

  • 笹井 恵里子【著】
  • 価格 ¥858(本体¥780)
  • 光文社(2020/10発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 217p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334045029
  • NDC分類 527
  • Cコード C0247

出版社内容情報

近年の研究で住宅の温かさが頭と体の健康に直結することがわかってきている。冬の室温と健康、夏の室温の下げ方などを紹介する。

内容説明

「冬の室内温度は18度以上に」。WHO(世界保健機関)が健康の観点から、このように勧告していることをご存知でしょうか?実はあなたの「健康」は、住環境に大きく影響を受けています。実際、「室温を2度上げると健康寿命が4歳のびる」という研究結果や、「室温を5度上げると脳神経が10歳若くなる」という研究結果があるのです。本書は最新のエビデンスをもとに「健康を守る家」「健康寿命をのばす家」について考えてみます。運動や食事だけでは実現できない、新しい健康のあり方を提案します。

目次

第1章 ルポ・「室温」で高齢者の健康を守る町(寒い家に住む人は、脳神経の質が低下する;まずは部屋に室温計を置く ほか)
第2章 「家の寒さ」が高血圧、頻尿、不眠の原因(室温が10度下がると、血圧は10上がる;降圧剤よりも室温のほうが血圧に影響する ほか)
第3章 暖かい家にするために今日からできること(手っ取り早いのは「窓を替える」こと;冬の室内を暖かくする7つの住まい方 ほか)
第4章 高齢者こそ「夏の断熱」を徹底せよ(熱中症の4割は「住居内」で起こっている;高齢になると暑さを感じるセンサーが鈍くなる ほか)
第5章 仕事と勉強がはかどる空間を作る(オフィスの環境が、ビジネスの成果に直結する;室温を1度上げると学習効率が10%アップする ほか)

著者等紹介

笹井恵里子[ササイエリコ]
ジャーナリスト。1978年生まれ。「サンデー毎日」編集部記者を経て、2018年よりフリーランスとして活動。医療や健康を中心テーマに精力的な取材を続け、週刊誌、月刊誌で多くの記事を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

乱読家 護る会支持!

7
脱衣所の温度を12℃から14℃に上げると、健康寿命が4歳伸びた。 冬季の自宅居室の温度を5℃上げると脳神経は10歳若くなった。 この2つの研究データから、住環境の改善を提案している本です。 具体的な提案として、 「窓を取り替える(断熱性能の向上)」 「暖房機は窓側に置く」 「羽毛布団でマスクをして寝る」 「浴室、脱衣所、トイレは使用前に暖める」 などなど、、、2021/03/02

ヨハネス

5
子供の頃からうちは節約型で、暖房は10℃で止めて厚着という生活に慣れていた。・・とんでもないことだった。厚着でしのぐと生活が停滞するわな。寒さ対策は服ではなく「家」でやれば仕事を休んだり病気になったりがないので16年でモトが取れる!って一応エビデンスは示されているけどホントかな。でも、今まで寒さを我慢していたのは確かに無駄な努力だと思った。そして暖房はエアコン一択だそうだ。スリッパ不要なぐらい暖かくすればスリッパがすべるための転倒も避けられる。この冬からエアコンケチらず使ってみる。2020/11/20

伊達酔狂

2
☆☆☆☆本の題名を終わり、以上!って感じ。中身は読まなくても良かったかな。2021/05/20

町営バス

2
面白かったが科学的な成果を援用しているわりにはミスリーディングが目立った印象があった。局所的な成果を一般化するのは難しいので更なる検討が必要である。2020/11/17

ふる

0
予想していたよりはるかに興味深く読みました。室温が低くても活動してれば脳機能は下がらなそうだし、昔からさむーい家に住んでた日本人だけど寿命長いじゃん。と最初の方では思いましたが、寒くても健康な人はいるという各論ではなく、全体を見た総論ですよね。我慢を美徳とせず、快適にしたほうが色々いいし、イギリスでは暖かい家に住むのは人権的で、寒い家には解体命令が出るとは!日本はそんなに遅れてるのか、我慢しすぎでしょ。5章の色や光の話もおもしろかったです。2025/01/12

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