出版社内容情報
BS11で放映中の長寿番組「太田和彦のふらり旅 新・居酒屋百選」を新書化。読んで楽しむもよし、本書を片手に旅に出るもよし。
内容説明
日本全国19の街、65軒を紹介。BS11の人気番組がハンディな1冊に!写真満載、オールカラー版。
目次
五島
神楽坂
明石
人形町
広島
谷中
札幌
横浜
富山
静岡〔ほか〕
著者等紹介
太田和彦[オオタカズヒコ]
1946年中国北京生まれ、長野県出身。デザイナー、作家。東京教育大学(現・筑波大学)教育学部芸術学科卒業。資生堂宣伝制作室アートディレクターを経て独立。2001~08年、東北芸術工科大学教授。本業のかたわら日本各地の居酒屋を訪ね、数々の著作を発表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
のぶ
69
BS11で毎週放送されている(10月からは月一回に変わった)「ふらり旅 新・居酒屋百選」をダイジェストにしてまとめた本。自分はこの番組が好きで毎回観ているが、出演の太田和彦さんの居酒屋と日本酒、肴に対する愛情が溢れ出ていてとても面白い。その中から19の街の65軒の居酒屋が紹介されていると帯にある。載っているのは全国津々浦々。内容は番組と変わらないが、新書サイズにカラーできれいな写真が多く添えられているのが嬉しい。一度は行ってみたい店が目白押し。愛蔵書として時々読んでみるのが楽しそうだ。2020/10/12
佐々陽太朗(K.Tsubota)
56
私の大好きな太田一彦氏の居酒屋紀行ものです。本書のまえがきに「今、中高年夫婦に、ゆっくり居酒屋を巡る旅が人気です」とある。まさに私も居酒屋めぐり旅を地で行く一人だ。名前の挙がった居酒屋・バーはGoogleマップで場所を確認し、☆印をつけておく。その地を訪れたときの立ち寄り先として参考にするためだ。紀行ものとして、また写真入りの居酒屋旅ガイドブックとして楽しませていただきました。さて、今年はどこに行こうか。あれこれ想像をめぐらすのも楽しい。2023/02/03
Mark X Japan
8
写真が多く,そちらに集中してしまいます。番組を見たほうが面白いですが,これはこれの良さがあります。このシリーズを持って,気軽に旅に出られる日はいつになるのでしょうか。☆:4.02020/10/02
Iwata Kentaro
7
頂いた本。ありがとうございます。とても良い本でした。光文社は写真付きの新書が上手い。行ったことあるのは熊澤(とその二階)のみ(笑)。家が好きなので出張に行ってもほとんど泊まらず帰ってしまうのですねー。いろいろ行ってみたい店、満載でした。2020/10/09
かずぼう
4
何処も行きたくなるような店ばかり、個人的には名古屋の「大甚本店」がそそられた、がコロナで身動きが取れない、ほんの一年ちょっとでこうも変わってしまうとは、普通に生活出来た日々が懐かしい。2021/01/19
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