出版社内容情報
「デス・バイ・アマゾン」という言葉に代表される、業界を丸ごと破壊する新興企業30社をピックアップしそのビジネスモデルを解説する
斉藤徹(さいとう とおる)
専門分野はイノベーションと組織論。30年近い起業家経験をいかし、Z世代の若者たちとともに、実践的な学びの場、幸せ視点の経営学とイノベーションを広めている。『業界破壊企業』(光文社)、『再起動(リブート)』(ダイヤモンド社)、『BEソーシャル!』(日本経済新聞出版社) 『ソーシャルシフト』(日本経済新聞出版社) など著書多数。
株式会社ループス・コミュニケーションズ 代表取締役 ビジネス・プレークスルー大学 教授1961年 神奈川県生まれ1985年 慶應義塾大学を卒業、日本IBM株式会社に入社1991年 株式会社フレックスファームを創業2005年 株式会社ループス・コミュニケーションズを創業2016年 学習院大学経済学部特別客員教授に就任2018年 私塾 hintゼミを開講2020年、ビジネス・ブレークスルー大学教授に就任
内容説明
「デス・バイ・アマゾン」という言葉がある。アマゾンの業務拡大によって、業績の悪化が見込まれる企業や業界のことだ。同じような現象がさまざまな業界で起きている。タクシー業界におけるウーバー、ホテル業界におけるエアビーアンドビーなどが有名なところだ。業界秩序や商習慣にとらわれることなく、斬新なビジネスモデルやテクノロジーを市場に持ち込み、驚くべきスピードで顧客を獲得している企業、すなわち「業界破壊企業」である。新しい「業界破壊企業」の中から、これから世界に轟くであろう二二のイノベーティブな企業をピックアップして徹底解説する。
目次
第1章 イノベーションが私たちの「業界」を破壊する
第2章 プラットフォームによる業界破壊企業
第3章 ビジネスモデルによる業界破壊企業
第4章 テクノロジーによる業界破壊企業
第5章 起業は、小さく始める、かしこく学ぶ
第6章 「ハッピーイノベーション」で不穏な時代を乗り越える
著者等紹介
斉藤徹[サイトウトオル]
株式会社ループス・コミュニケーションズ代表取締役。1961年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学理工学部を経て、’85年、日本IBM株式会社入社。’91年、株式会社フレックスファームを創業。2005年、株式会社ループス・コミュニケーションズを創業。学習院大学経済学部特別客員教授を経て、’20年、ビジネス・ブレークスルー大学教授に就任。専門分野はイノベーションと組織論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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