光文社新書<br> 続・秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本

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光文社新書
続・秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本

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  • サイズ 新書判/ページ数 512p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334044503
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0272

出版社内容情報

大好評だった『秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本』の第2弾。今回も初公開蔵出し写真を多数揃え、46都道府県を網羅。

内容説明

前作から一年、「もっと見たい!」の声に、ボリュームアップした続編で応えます。日本と日本の鉄道をこよなく愛する元祖「カラー撮り鉄」、J.ウォーリー・ヒギンズ氏。ふつうモノクロでしか見ることのできない昭和30年代の日本を、当時としては超贅沢なカラーフィルムで多数撮影してきた。今回は新たに見つかった蔵出しプライベート・フィルムからの傑作も加え、選りすぐりの544枚を惜しみなく公開。今なお色褪せない最上質のコダクロームの写真からは、消えゆくものに心を寄せつつ、新たな時代へと変貌をとげる日本各地の風景にシャッターを切り続けたヒギンズ氏の想いが伝わってくる。続編では(ほぼ)全ての都道府県を網羅、また前作で反響の大きかった鉄道ファンの想いに応え、廃線や廃駅を含め鉄道写真も充実させ、やや鉄分高めにお贈りする。

目次

特集 オリンピックと東京(変わる街並み;新幹線もオリンピックをターゲットに ほか)
東京編(東京周辺;渋谷周辺 ほか)
特集 変わる産業・変わる社会(鉱山;木材)
各地方編(北海道;東北地方 ほか)

著者等紹介

ヒギンズ,J.ウォーリー[ヒギンズ,J.ウォーリー] [Higgins,J.Wally]
1927年米国ニュージャージー州生まれ。コルゲート大学卒業、ミシガン大学で修士課程修了後、’56年に初来日。’58年に本格的に来日以降、日本に在住。国鉄の顧問を務め、現在はJR東日本国際事業本部顧問。日本全国をくまなく巡り、当時貴重だったカラーフィルムで鉄道写真を撮り続ける。2007年度日本写真協会賞特別賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

fwhd8325

57
鉄道の写真ばかりで、興味の無い人には何も面白く感じないかもしれない。しかし、一枚一枚の写真を見ていると、そこに生活があったことに気がつきます。そこに夢もあったのだと思います。鉄道がエネルギーの象徴では無いけれど、力強さを感じます。ここにあるのは、みんなが夢を持てた時代の景色です。2020/03/09

ぶんこ

48
60年前の普通の生活をおくっている人々が、当時の電車・列車とともに眺められる!しかもカラーで!日本全国を網羅しているのもすごい。(佐賀が抜けていたのは天候不良のため)路面電車の写真が特にお気に入り。電車とスクーターと自転車、そして歩いている人々が、のどかな感じで昔を思い出させてくれました。私は東京の都心部で幼少期を過ごしたからか、1950年代後半に女性の着物姿はよそ行きの場合がほとんどで、普段は洋服でした。著者コメントには違和感があるものの、撮られたのがよそ行きの場所だったからでしょう。2021/03/01

ホークス

46
2019年刊。1960年前後の貴重なカラー写真集の続編。鉄道ファンの著者は、米軍軍属だったが日本人と結婚。長く国鉄とJRの仕事をしてきた。544枚の写真には多くの路面電車、既に少なかった機関車、開業間もない新幹線まで沢山の鉄道が登場。未舗装の道路にも軌道が敷かれ、路面電車が日本中を走っていたのだ。ダム工事用から観光用になった京阪のバンビ号が可愛い。リヤカーやオート三輪が道具として大活躍している。1961年生まれの私には街並みや人々の着衣も懐かしい。各地の遊園地の写真は、まるで夢の光景のように素朴だった。2021/12/23

21
東京オリンピックより前の50~60年代の日本を主として鉄道を映した写真集。57年の広島の爆心地等を映した写真も多く、空がひろく真っ青で、緑も多くて、ちょうどいい塩梅のピカピカの写真でしみじみいいなあと思った。戦争や災害で今苦しんでいる地域が10年後ここまで復活できているといいなあ。2023/09/16

ユーさん

18
前作に続いて、タイトル買いしてしまいました。地元の名古屋・豊橋・岐阜・犬山・伊勢の知らない写真が多数。車も人も少なく、過ごし易かったのが垣間見えます。一緒に写っている子供達が生き生きしています。2020/06/26

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