出版社内容情報
小笠原敬承斎[オガサワラ ケイショウサイ]
著・文・その他
内容説明
本書では、小笠原流礼法の宗家が、日本の文化やしきたり、日本人が大切にしている習慣や振る舞いについて、その真の意味から説き起こしながら解説。日本人自身が文化や作法について学びなおし、自信と誇りをもって「日本のこころ」を伝えられるようになることを目指す。
目次
第1章 「清浄」の意識
第2章 神社仏閣(寺社仏閣)での礼儀作法
第3章 日本人のつき合い
第4章 公共の場での礼儀作法
第5章 和食の礼儀作法
第6章 日本人の格好
付録 日本の年中行事
著者等紹介
小笠原敬承斎[オガサワラケイショウサイ]
東京都生まれ。小笠原忠統前宗家(小笠原惣領家第32世・1996年没)の実姉・小笠原日英尼公の真孫。聖心女子学院卒業後、イギリスに留学。副宗家を経て、’96年に小笠原流礼法宗家に就任。約700年の伝統を誇る小笠原流礼法初の女性宗家となり注目を集める。門下の指導にあたるとともに、各地での講演や研修、執筆活動を通じ、現代生活に応じた礼法の普及に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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