出版社内容情報
藤野英人[フジノ ヒデト]
著・文・その他
内容説明
いまだ高齢世代が経済の中心を担い、牛耳り続けている現代日本。そのいびつな構造は日本そのものの成長を奪い、経済を停滞させ、さまざまな場所で悪影響を及ぼしているといえる。そんな中、世代を問わないさまざまな立場からポジティブな変化の兆しがついに見えてきた。最強のファンドマネージャーが語る、日本の現状と未来の可能性。
目次
第1章 日本の「GG資本主義」にモノ申す(「高齢化社会」が「みんなの成長」を邪魔している!;コトの深刻さを感じたセブン&アイの「お家騒動」 ほか)
第2章 今度こそまっとうな「投資」は生まれるか(「不都合な真実」を突き付けたレポート;コーポレートガバナンスの時代がやってきた ほか)
第3章 「働き方改革」の向かう未来とは(「日本人はまじめで働き者」ってホント?;働くことが嫌いになってしまっている理由 ほか)
第4章 各地で生まれつつある「虎」たち(変わりたいなら、「虎」になれ!;日本を救う3つの虎 ほか)
第5章 多世代共生社会が切り開く未来(高齢化に負けず成長する企業;若者に見てとれる変化の種 ほか)
著者等紹介
藤野英人[フジノヒデト]
レオス・キャピタルワークス株式会社代表取締役社長・最高投資責任者。1966年富山県生まれ。国内・外資大手投資運用会社でファンドマネージャーを歴任後、2003年レオス・キャピタルワークス創業。主に日本の成長企業に投資する株式投資信託「ひふみ投信」シリーズを運用。投資教育にも注力しており、明治大学商学部兼任講師、JPXアカデミーフェローを長年務める。一般社団法人投資信託協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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