光文社新書<br> AI時代の新・ベーシックインカム論

個数:
電子版価格
¥924
  • 電書あり

光文社新書
AI時代の新・ベーシックインカム論

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年07月27日 15時11分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 296p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334043469
  • NDC分類 364
  • Cコード C0233

出版社内容情報



井上智洋[イノウエ トモヒロ]
著・文・その他

内容説明

ベーシックインカム(Basic Income,BI)とは、「政府が、すべての人に必要最低限の生活を保障する収入を無条件に支給する」制度を指す。近年、特にヨーロッパ諸国を中心にBI導入をめぐる動きはかつてないほど盛んになっている。日本での導入の可能性はどうか。財源はどうするのか。現行の貨幣制度の欠陥とは何か。AI時代になぜBIが必要なのか。最大の障壁となるものは何か。そして未来の社会とは―。AIと経済学の関係を研究するパイオニアが、BIに関する様々な問題を深く掘り下げて論考する刺激的な一冊

目次

第1章 ベーシックインカム入門(ベーシックインカムとは何か?;ベーシックインカムvs.生活保護 ほか)
第2章 財源論と制度設計(なぜ生活保護よりもベーシックインカムの方が安上がりなのか?;負の所得税・生活保護との制度上の違い ほか)
第3章 貨幣制度改革とベーシックインカム(貨幣発行益をベーシックインカムとして国民に配当せよ;貨幣制度の変遷 ほか)
第4章 AI時代になぜベーシックインカムが必要なのか?(AIは雇用を奪うか?格差を拡大させるか?;日本の雇用の未来 ほか)
第5章 政治経済思想とベーシックインカム(右翼と左翼は対立しない;なぜ右派も左派もベーシックインカムを支持するのか? ほか)

著者等紹介

井上智洋[イノウエトモヒロ]
駒澤大学経済学部准教授。経済学者。慶應義塾大学環境情報学部卒業。IT企業勤務を経て早稲田大学大学院経済学研究科に入学。同大学院にて博士(経済学)を取得。2017年から現職。専門はマクロ経済学、貨幣経済理論、成長理論。人工知能と経済学の関係を研究するパイオニア(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品