光文社新書<br> 雲を愛する技術

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光文社新書
雲を愛する技術

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  • サイズ 新書判/ページ数 352p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334043292
  • NDC分類 451.61
  • Cコード C0244

出版社内容情報

現役の気象庁の気象研究官であり、雲を偏愛する著者が雲について語り尽くすサイエンス読み物。フルカラーで美しい雲を堪能しよう!

内容説明

豊富な写真と雲科学の知見から、身近な存在でありながら、本当はよく知られていない雲の実態に迫り、その心を読み解いていく。雲研究者の著者が留まるところを知らない愛と情熱を注いだ、雲への一綴りのラブレター。

目次

第1章 雲を愛するための基礎(雲を愛する技術とは;雲とは何か ほか)
第2章 様々な雲(十種雲形;さらなる雲の分類 ほか)
第3章 美しい雲と空(大気による彩り;水の粒による彩り ほか)
第4章 雲の心を読む(雲による流れの可視化;雲が伝える大気の気持ち ほか)
第5章 雲への愛をもっと深める(雲と遊ぶ;身近な雲科学で遊ぶ ほか)

著者等紹介

荒木健太郎[アラキケンタロウ]
雲研究者。気象庁気象研究所予報研究部第三研究室研究官。1984年生まれ。茨城県出身。慶應義塾大学経済学部を経て気象庁気象大学校卒業。地方気象台で予報・観測業務に従事し、現職に至る。専門は雲科学・メソ気象学。防災・減災に貢献することを目指して、豪雨・豪雪・竜巻などの激しい大気現象をもたらす雲の仕組み、雲の物理学の研究に取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

えちぜんや よーた

97
とりあえず地震と雲は関係ないらしい。雲を見て地震の心配をするヒマがあれば、防災の備えをしてくださいとのこと。2018年6月18日に発生した大阪北部地震の被災者として納得。2018/09/25

とも

57
とても詳しく解説されていて面白かった。 理系のむずかしい内容もあったが、図解はわかりやすかった。 写真もとても多く綺麗だった。 何個か浮いている雲の中から一つ選んで消えるように念を送るとその雲だけ消えるのはなぜだろう。2021/07/27

ふぅわん

49
著者の雲への愛が溢れてる^ - ^空を見上げることが好きなので、いろんな雲形を知ることができて嬉しい本。でも名前など詳細読んでも覚えられない。ポケット図鑑のように持ち歩きながら空を眺めるのもアリかも!素敵な写真満載です♫2019/03/16

そり

27
雲を好奇心の対象にすると優しい目を向けられるようになった。知識が繋いでくれたのだ。雲というのもまた、見えているようで見えない世界。熱の放出と吸収は繰り返され、落ちる雨滴が蒸発すれば白くぼわっと象られる。なかなか幻想のよう。▼知識がぎゅっとつまっているので、もっとひとつひとつが詳細に説明されている本も探してみたい。しかし、これはこれでポケット図鑑みたいなところもある。なので持ち歩いて雲と出会い、照らし合わせることでパズルのピースを埋めるように、身につけたい。2018/12/16

501

21
本のいたるところに雲への偏愛ぶりで満たされている。解説は気象の研究者らしく学術的で、コミカルな解説図や語り口、豊富な美しい写真、と初心者をしっかりとフォローしつつ、学術用語を惜しみなく使用する。初心者をターゲットにしてあまりにも噛み砕きすぎ内容が薄っぺらくなってしまうよりも、容赦なくがっつりと踏み込んでくれているのが嬉しい。ついていけない部分も著者の偏愛ぶりに引っ張られてなんのそので読みと通せる。覚えておきたい言葉ばかり。2018/05/19

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