光文社新書<br> 精神鑑定はなぜ間違えるのか?―再考 昭和・平成の凶悪犯罪

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光文社新書
精神鑑定はなぜ間違えるのか?―再考 昭和・平成の凶悪犯罪

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  • サイズ 新書判/ページ数 216p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334043254
  • NDC分類 498.99
  • Cコード C0236

出版社内容情報

殺人などの重大犯罪には精神疾患が影響を与えていることが少なくない。実際の事件から、犯罪に至る加害者の精神的な軌跡を検討する

内容説明

ベストセラー『発達障害』の著者が明らかにする精神医学の限界と忖度。

目次

第1章 附属池田小事件(事件の概要;「人格障害(パーソナリティ障害)」だけでは説明できない ほか)
第2章 新宿・渋谷セレブ妻夫バラバラ殺人事件(事件の概要;隠蔽工作、遺体処理 ほか)
第3章 池袋通り魔殺人事件(マス・マーダー;事件の概要 ほか)
第4章 連続射殺魔・永山則夫事件(時代の象徴となる事件;貧しさと孤独と ほか)
第5章 帝銀事件(大量殺人;事件の概要 ほか)

著者等紹介

岩波明[イワナミアキラ]
1959年神奈川県生まれ。東京大学医学部卒業。精神科医、医学博士。東京都立松沢病院をはじめ多くの医療機関で精神科臨床にたずさわる。東京大学医学部助教授を経て、独ヴュルツブルク大学精神科に留学。2012年より昭和大学医学部精神医学講座主任教授。’15年より同大学附属烏山病院長を兼任、ADHD専門外来を担当。発達障害の臨床研究、統合失調症の認知機能障害、精神疾患と犯罪などを主な研究分野とする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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fseigojp

22
永山則夫事件と帝銀事件は以前から興味があったので面白かったです この作者のは外れがない2017/12/27

小波

18
妄想や幻覚・幻聴などは外側から客観的に評価が難しく、精神科医それぞれでも診断が異なる。また検察や世論の圧力にも流されたり阿ったりが無いとは言い切れず。公平公正かつ客観的な立場を保つというのは難しいのだなと感じる。精神鑑定に限らず、日本の司法制度の不備について考えさせられる。2021/06/08

カッパ

16
【◯】精神医学はミステリーである部分もあります。確かなものではないと思います。だからこそ、特に有名な事件に関しては様々な憶測が飛び交うのだと思います。2018/03/25

青龍

8
帝銀事件のように、「犯人か否か」に掛かってくるのはレアであっても、医師の鑑定に基づく「責任能力」の判断は、殺人事件の際、常に取り沙汰されている。事件に対する踏み込みは浅いが、鑑定に対する疑問は興味深かった。気になるのは、人物名等の表記が一定していないこと。こういうの、編集部サイドで担当者が校正しないのか?2018/05/13

あられ

8
みえないから証明しづらい、よって、世論に引きずられる、という文脈、とうけとった。確かに、心神喪失で無罪にされたら、バッシング起こりそう。「医原性」の症状、というものがあることを知った。なかなか興味深い。またこういう本があれば読みたい。2018/01/06

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