光文社新書<br> 炭水化物が人類を滅ぼす“最終解答編”―植物vs.ヒトの全人類史

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光文社新書
炭水化物が人類を滅ぼす“最終解答編”―植物vs.ヒトの全人類史

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  • サイズ 新書判/ページ数 296p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334043179
  • NDC分類 498.55
  • Cコード C0247

出版社内容情報

ベストセラー『炭水化物が人類を滅ぼす』の続編となる本書。未解決だった問題を解決し、全人類史を読み直すという新たな試みに挑む

内容説明

ベストセラー『炭水化物が人類を滅ぼす』の刊行から4年。この間、糖質制限を取り巻く社会の状況は大きく変化した。批判的な記事は数を減らし、代わってスーパーや外食チェーンには糖質オフ商品が続々登場。今や糖質制限市場ともいうべき巨大マーケットが形成されている。それは何より消費者の側が、健康への効果を体感しているからだろう。続編となる本書では、前作で未解決だったいくつかの問題を解決し、実践者からの大規模アンケートの結果を公開。さらに糖質セイゲニストの立場から、全生命史、全人類史を読み直すという新たな試みに挑む。「糖質まみれの近・現代人」による研究は初期人類(糖質ゼロ)の姿を見誤っている。19世紀的知識の呪縛、シアノバクテリアの呪いから我々の脳を解き放ち、糖質に操られ支配される生活から人生を取り戻すべく、縦横無尽に新説・仮説を展開しながら語る。

目次

1 糖質制限について
2 糖質制限に関するアンケート
3 前作での未解決問題に決着をつけよう
4 ドーパミンから全生命史・全人類史を読み直してみる
5 糖質セイゲニスト、先史時代のヒトに迫ってみる
6 植物に操られるヒト
7 穀物摂取によるヒトの体の変化
8 エピローグ

著者等紹介

夏井睦[ナツイマコト]
1957年秋田県生まれ。「なついキズとやけどのクリニック」院長。東北大学医学部卒業。東北大学医学部附属病院を経て、相澤病院、石岡第一病院、練馬光が丘病院で「傷の治療センター」長。2001年、消毒とガーゼによる治療撲滅をかかげ、インターネットサイト「新しい創傷治療」を開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hundredpink

33
当然、著者は糖質制限肯定派2017/11/13

しゅわっち

16
素晴らしい本だった。科学が好きな人は読むべき本に思います。玄米をた食べていたので、関係ない事と思っていた。しかし、眠気がすごく、糖質の可能性があると思い読んだ。先生おすすめの本を読んで、とても面白く読んだ。しかし、読んでいるとたくさんの疑問を持った。この本は、その疑問を納得のいく説明をしてくれる。先生は、安全を取らず、沢山の人が議論し、発展するためにもと自分の説をお披露目してくれたことに感謝致します。ただ個人的には、昆虫食を肉に代替して問題ないかと、なぜ食物繊維が大切が知りたかったです。前の本を読みます。2019/06/02

kubottar

16
実際、米やパンを摂らないと調子が良くなるのは実感してる。が、さすがにゼロには出来ないかなあ。2017/12/04

カッパ

14
だめ押しで炭水化物をやめようと思った。 やめよう。もうそれだけ。2017/11/12

baboocon

14
前半は前著のおさらいも兼ねた糖質制限のメリットの解説。また前著では未解決だったインスリンの本来の役割についての考察(血糖値降下のためのホルモンではない!?)、和食が長寿食というイメージの欺瞞、ヒトは農耕開始以前から増えていた、など興味深い。後半の地球の生命史や先史時代のヒトについての考察はかなりぶっ飛んでいる気もするが、これはこれで興味深い仮説だった。2017/10/26

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