出版社内容情報
社長、監督、アスリート、政治家、役者など各界で一線を走る人物たちが日々実践する、成功するための「小さなコンセプト」を紹介
内容説明
「何者か」になった人は常に「自分との約束」を貫いた。売れた物を毎日記録した柳井正、客を見ることを忘れない新浪剛史、「地方」で戦い続けた田村潤、一日も休まずコラムを綴る松本大、作詞のために酒をやめた秋元康、日々撮影への準備を怠らなかった高倉健―。稀代のインタビュアーが引き出す、成功者たちの血肉の言葉。次のステージを目指す若手必携のハンドブック。
目次
第1章 未来への視点をもつ
第2章 大切にしている言葉
第3章 相手の心をつかむ
第4章 提案から形へ
第5章 人を育てる
第6章 意志を貫く
第7章 日々欠かさないこと
著者等紹介
野地秩嘉[ノジツネヨシ]
ノンフィクション作家。1957年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業後、出版社勤務、美術プロデューサーなどを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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けほんこ
14
読みました。 まだ今年はじまったばかりですが 僕にっとってはすごく良い本でした とくにカズとパクチソンのブラジルの話が 響きました。 ひとつひとつの仕事をそうやって こなしていかなくてはイケないと思いました。 この中には現状で困っていることへの 答えというか考え方というかが すごく掲載されていて なおかつ、色々な人の意見があるから ある意味、一つ前で言ってた人の話を 次の人が否定しているように思える文もあります そういうのも感じられたのでより!! 良かったです。 満喫しました2018/01/12
だいすけ
7
すごくためになる本。どれも印象深いが、特に「英雄とは自分のできることをした人だ。凡人は自分のできることをせず、できもしないことをしようとする人だ」の箇所が印象的だった。2019/04/21
anken99
4
古今東西、成功者たちが日常的におこなっている「ちょっとした心がけ」。成功のヒントということだが、結局のところ、ちょっとした気遣い、見えないところでやる努力、とにかく継続すること・・・など、誰でもできる基本中の基本ばかり。簡単なことでも徹底的にこだわる信念をもって行動し続けること、これが大切なんだろうなあ。2020/05/06
Yasushi I
4
それぞれの逸話が短か過ぎるし、しっかりとした取材ではなく伝聞のような内容で深みが足りないのが残念。2018/06/28
takachan
3
健さん、たけし、原辰徳、川渕チェアマンの話が良かった。時間をあけてもう一度読みたいね。kindle2018/03/20