光文社新書<br> 本当に住んで幸せな街―全国「官能都市」ランキング

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光文社新書
本当に住んで幸せな街―全国「官能都市」ランキング

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  • サイズ 新書判/ページ数 221p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334039554
  • NDC分類 361.78
  • Cコード C0236

出版社内容情報



島原万丈+HOME’S総研[シマハラマンジョウプラスホームズソウケン]

内容説明

「住みたい街」や「住みやすい街」…住むことに関する多種多様なランキングは「住むこと」「暮らすこと」に関する私たちの「体験」そのものが反映されているとは言い難い。本当に豊かに楽しく生きられる、魅力的なまちとはなんなのか?そこで、本書では「他者との関係性」「五感で感じる身体性」を基準にした「官能」“センシュアス”という言葉をキーワードに、まちを再評価する試みを行う。上からの再開発や、均質化された都市計画によって、まちの個性や多様性が失われつつある現在、本当に住んで幸せなまちとはどこにあるのか?中央/地方を問わず、そこに生きる人たちの、まちに対するリアルな評価を可視化し、近未来のまちのイメージを探っていく。

目次

第1章 フォーマットが先行する日本の都市計画(消え行くまちで;均質化していく都市 ほか)
第2章 センシュアス・シティ・ランキング(センシュアス・シティ・ランキングの決め方;関係性の4指標 ほか)
第3章 センシュアス度で全国のまちを測る(東京都心は「匿名性」「ロマンス」「機会」に恵まれている;都内トップエリアはバランスがいい ほか)
特別座談会 新しい評価軸としてのセンシュアス(林厚見×木下斉×島原万丈)(B面的な都市開発と「夜の経済」;世界の「センシュアスな都市」とは ほか)
第4章 センシュアスは幸せの実感値(センシュアス度と居住満足度・幸福実感度は比例する;センシュアス度が低いと、人口流出を招きやすい ほか)

著者等紹介

島原万丈[シマハラマンジョウ]
1989年株式会社リクルート入社、株式会社リクルートリサーチ出向配属。以降、クライアント企業のマーケティングリサーチおよびマーケティング戦略のプランニングに携わる。2004年結婚情報誌「ゼクシィ」シリーズのマーケティング担当を経て、’05年よりリクルート住宅総研。’13年3月リクルートを退社、同年7月株式会社ネクストHOME’S総研所長に就任。ユーザー目線での住宅市場の調査研究と提言活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社トリスタの提供する「読書メーター」によるものです。

パフちゃん@かのん変更

45
総合ランキング10位までの6つが東京都、3つが大阪府なのにぽつんと一つだけ8位に入っている金沢市。うん、何だか知らないが嬉しい。金沢市民としては誇りに思ってもいいかもしれない。実際、大雪さえ降らなければかなり好きだし住みよい街だ。それでも多くの若者たちが都会に出て行って帰らない。やはり魅力的な仕事は都会にしかないのかもしれない。2018/07/26

ごへいもち

29
なるほど、ということもあるが対談部分はイマイチ。夜遊びをしないのはいけないのか、同僚とのランチはリフレッシュにならないのか、イタリアンより山菜料理が上なのか、ツッコミたい2017/03/05

はるわか

27
関係性と身体性。「街は、人びとが歩き、立ち止まり、座り、眺め、聞き、話すのに適した条件を備えていなければならない。これらの基本的活動は人間の感覚器官や運動器官と密接に結びついている」(ヤン・ゲール)。関係性の4指標①共同体に帰属、②匿名性、③ロマンス、④機会。身体性の4指標①食文化が豊か、②街を感じる、③自然を感じる、④歩ける。[総合ランキング]①文京区、②大阪市北区、③武蔵野市、④目黒区、⑤大阪市西区、⑥台東区、⑦大阪市中央区、⑧金沢市、⑨品川区、⑩東京都港区、⑪千代田区、⑫静岡市、⑬横浜市保土ヶ谷区2016/12/13

じゅん

12
不埒なイメージをしてたけど、官能=センシュアスをキーワードに、均質化した便利な未来都市像を目指す街づくりに警鐘を鳴らす一冊。老若男女問わず緩やかな人間関係を形成し文化的に過ごすために必要な開発とは。資本や投資が絡む地権者やデベロッパーには都市開発の再考を願う。チェーン系居酒屋しかない街で一生を過ごすのは寂しい。禁止事項ばかりの公園は「不特定多数の平等」の力学が招いた結果というのは頷ける。ただ統計的にはどうなの?発行元が文京区、関係者に荒川区などサンプルの偏りが気になるし、さほど大きな差とは思わないけど。2018/10/07

Miz

9
タイトルに惹かれて手に取ったが、あまり身にならない。『官能都市』として、感覚的情緒的な良さを数字にしようとしているが、なんとなく腑に落ちない。で、ダメ押しは座談会。この程度の認識で作ったものか、と落胆。基本的に地方をバカにし過ぎでは?と地方都市在住者は感じました。2017/04/02

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