出版社内容情報
小笠原敬承斎[オガサワラ ケイショウサイ]
内容説明
礼節と慎みのこころを失いつつある日本人に向けて、室町時代より伝わる小笠原流礼法の宗家である著者が、伝書や自身の体験をもとに、今こそ伝えるべき躾や子育てのあり方を説く。
目次
第1章 子どもの「躾」とは何か(躾とはこころである;子どもの分際を知る;武士の「男」の定義 ほか)
第2章 子どもの「こころ」を鍛える(時宜に合わせて振る舞う;「こころ」がすべてに先行する;公共の場での仁と義 ほか)
第3章 四季の行事をともに楽しむ(「ハレ」と「ケ」の区別―季節の作法を教える意味;一月 睦月;二月 如月 ほか)
著者等紹介
小笠原敬承斎[オガサワラケイショウサイ]
東京都生まれ。聖心女子学院卒業後、イギリスに留学。副宗家を経て、1996年に小笠原流礼法宗家に就任。七百年の伝統を誇る小笠原流礼法初の女性宗家となり注目を集める。門下の指導にあたるとともに、各地での講演や研修、執筆活動を通じ、現代生活に応じた礼法の普及に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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