光文社新書<br> 京都 奥の迷い道―街から離れて「穴場」を歩く

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光文社新書
京都 奥の迷い道―街から離れて「穴場」を歩く

  • 柏井 壽【著】
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  • 光文社(2015/10発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 286p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334038830
  • NDC分類 291.62
  • Cコード C0226

出版社内容情報

『ゆるり 京都おひとり歩き』の第2弾。生粋の京都人だからこそ知っている美味しいお店や名物も紹介する。

内容説明

近年、外国人旅行者や買い物客でますます京都の街中はごった返すようになった。そこでぜひ、次の旅では、賑わい溢れる中心部から少し離れてみてはいかがだろう。京都は広い。街歩きの起点を変えるだけで、静かな穴場スポットをたくさん見つけることができる。洛北・大原里歩き、金閣寺からの洛中歩き、元気な商店街の面白ストリート、旧市街のたたずまいの残る京都駅の南側など、半日ばかり費やして歩いてみたい五つの道を案内する。京都中心部をめぐる前著『ゆるり京都おひとり歩き』に続く、大人の京都歩きガイド。

目次

第1の道 洛北大原里歩き(ミイラ佛の眠る『古知谷阿弥陀寺』;平家物語の悲哀『寂光院』 ほか)
第2の道 金閣寺からの洛中歩き(『金閣寺』京都三松の銘木;様々な表情をもつ庭園 ほか)
第3の道 嵐電沿いの道歩き(三本柱の鳥居『木嶋神社』;賀茂氏と秦氏、森をめぐるかけひき ほか)
第4の道 嵯峨野歩き(世界遺産『天龍寺』;六条御息所の悲しい舞 ほか)
第5の道 京都駅の南と西歩き(京都駅の周辺歩き;『東寺』の夜叉神様 ほか)

著者等紹介

柏井壽[カシワイヒサシ]
1952年京都府生まれ。’76年大阪歯科大学卒業後、京都市北区に歯科医院を開業。生粋の京都人であり、かつ食通でもあることから京都案内本を多数執筆。テレビ番組や雑誌の京都特集でも監修役を務める。『鴨川食堂』(小学館)や「名探偵・星井裕の事件簿」シリーズ(柏木圭一郎名義)があるなど、小説家としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HANA

50
京都案内。今回は定番の京都中心部からちょっと離れた所を歩く、というコンセプト。洛北大原や金閣寺から北野天満宮、嵯峨野嵐山とかは観光地としてある意味定番だけど、嵐電沿いとか京都駅南西等は有名な観光地はあまり無いもののよくここまで魅力的に書けたものだと思う。特に京都駅南西部は東寺くらいしか目立つ観光地が無いにも関わらず。個人的には昔この辺をよく歩いたにも関わらず、この本で紹介されている所はほとんど知らなかった。東寺と西寺跡くらい。でも個人的には思い入れたっぷりな道なんだけど、急に歩いて面白いのかなあ、この道。2015/11/04

そうたそ

22
★★★☆☆ 京都人にして京都通の著者が一般にはあまり知られていない京都の奥深い街歩きスポットを伝授する一冊。確かにあまり観光客が集まりにくいもののまさに隠れスポットといえる魅力をもつ場所が選び抜かれているように思えた。合わせて紹介される飲食店もガイドブックによく掲載されているようなものではなく、むしろあまり並ばずとも入れる上に味の良さも保証されているものばかり。著者のいうように、京都とは歩いてめぐってなんぼの地であり、本書を手に京都の奥深い部分を満喫してみるのも、また一興かと思う。奥嵯峨なんて特にお薦め。2019/01/19

マッキー

12
有名スポットではなく少しマイナーなところの散策ルートを紹介してくれる。飲食店の紹介もあるのがうれしい。そこの土地の歴史を知ることでより一層深く楽しめるのではないか。2019/05/11

岡本匠

11
鴨川食堂の作者による京都ガイド本。この本を片手に実際に京都を歩いてみた。寺社の由来も詳細に書かれてあり、使い勝手はいいのでは。2016/06/04

チェアー

10
おれ京都のディープなとこ、知ってるもんね。だからガイド本ばっかり見て列をつくる観光客はやなんだよなー、という筆者の舌打ちが聞こえそうな本。ちょっと嫌なんだけど、嵐電沿いの道と京都駅南側の道は私も好きなので加点。紹介してあるお店も知らない店ばかりで、なかなかに行きたくなるところが多かったので、これも加点。うーん。2016/02/20

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