光文社新書<br> 教養は「事典」で磨け―ネットではできない「知の技法」

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光文社新書
教養は「事典」で磨け―ネットではできない「知の技法」

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  • サイズ 新書判/ページ数 174p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334038717
  • NDC分類 030
  • Cコード C0201

出版社内容情報

辞書ほどバラエティ豊かで面白い読み物はない。HONZ代表・成毛眞氏がバラエティに富んだ60点を紹介。

内容説明

辞書・辞典・事典・図鑑。これらを、引いたり調べたりするものだと思ってはいないだろうか。また、大人になってからはすっかり縁遠くなってしまった、という人はいないだろうか。実は辞書や事典は、生涯をかけて読まれるべき、実に面白い「本」である。いまやインターネットでなんでも調べられるが、そこで得られる知識は、入力したキーワードから予測される範囲の事柄にすぎない。一方、辞書や事典を読むのにキーワードはいらない。適当にページを開けば、必ず知らない何かが記載されており、思いもよらなかった知識を得ることができるのだ。本書では、こうした類の本を「事典」と定義し、おすすめの作品を紹介する。

目次

第1章 最高の教養本は「事典」である(辞書・辞典・事典・図鑑、その定義;事典は読むものだ;グーグル先生は力不足 ほか)
第2章 面白い辞典・事典・図鑑(読むための事典;引くための事典;伝えるための事典 ほか)
第3章 事典はいかにしてつくられているか(良い装丁のために、本の表紙に樹皮を使用;どんなジャンルにも必ず読者はいる;構想から数年かかるのは当たり前)

著者等紹介

成毛眞[ナルケマコト]
1955年北海道生まれ。中央大学商学部卒業。自動車部品メーカー、株式会社アスキーなどを経て、1986年マイクロソフト株式会社入社。1991年、同社代表取締役社長に就任。2000年に退社後、投資コンサルティング会社「インスパイア」を設立。現在は、スルガ銀行社外取締役、書評サイト「HONZ」代表も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

mitei

287
ヤバい辞書普通に万単位の値段があるのに、欲しくなってしまう。辞書って確かに眺めているだけでも面白いなと思う。この本が危ないのは購買意欲を掻き立てられることだな。2015/08/20

KAZOO

143
辞書・辞典・事典などについての様々な読み方を示してくれています。私は自己紹介に書いていますように辞書フェチで、様々な辞典・事典を読んだりしています。それでもここに紹介されているようなものにはまだ未読のものが結構あります。教養というよりも本当に知識を増やすためというか確認の場合が結構多いように感じます。まだまだ楽しみが増えそうです。2016/03/12

kimi

59
「読まない辞典」が特に見てみたいです。2016/01/21

matfalcon

49
とことん調べる派のオレとしては、自分で辞(事)典、それも紙の、を引いてみるまでは納得しない。10年以上前のImidasが捨てられない。かくして、オレの部屋は事典、辞書で足の踏み場がない。とくに最近はゴミの日に捨てられているのをサルベージする日々。巻末のリストはちゃっかりエクセル。2017/07/06

Nobuko Hashimoto

47
面白かった! もっと事典をビジネスに活かせ!的なノウハウ本かと思ったが(そうした記述もあるが)、むしろ純粋に「読んで」楽しもうというスタンス。事典の書評集という感じ。一冊一見開きで、表紙と中身の一部の写真あり。新書版とのサイズ比較も載っている。案内文にはクスッと笑える表現がたくさん。『城のつくり方図典』の冒頭、「これから城を建立する予定のない人にもおすすめ」なんて電車でニヤニヤしてしまった。普段興味のない分野の事典も含め一気に読み切ってしまった。思わず何冊か買いたくさせる文章力、すごいなあ。2016/06/08

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