出版社内容情報
美しい写真とともに、実際に現地を添乗員としてまわってきた著者だから書ける情報が満載。オールカラー版。
内容説明
旅行会社での企画、手配、添乗に携わり延べ七〇以上の国と地域を訪問。後に旅行ガイドブックの編者として数々のヒットを飛ばしてきた旅のプロが、「絶対外さない」「人生が変わる」旅先ベスト25を紹介。ネットではわからない貴重な情報も多数。必要な体力、旅行代金、日程の目安付き。
目次
1 旅の基礎知識
2 難易度1の旅先
3 難易度2の旅先
4 難易度3の旅先
5 難易度4の旅先
6 難易度5の旅先
7 難易度0の旅先
8 一生に一度は行きたい旅先ベスト5
著者等紹介
多賀秀行[タガヒデユキ]
1981年東京都出身。高校卒業後、人生初の海外となる世界一周の船旅に参加。以降、国際NGOでのボランティア活動や旅行会社での企画、手配、添乗に携わり延べ70以上の国と地域を訪問。その後出版業界へと転職。現在は、岐阜県高山市に移住し、1日1組限定の宿「ANCHOR SITE」を営みながら、海外旅行をメインとしたフリーランスの編集者として活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハッシー
87
★★★☆☆ 旅行ガイドブックの編者として数々のヒットを飛ばしてきた旅のプロが、絶対外さない旅先ベスト25を紹介。それぞれの旅先について、旅行代金や日程の目安と必要な体力が5段階評価でついているのが分かりやすい。絶景の写真を見ていると、現実逃避して行きたくなる(笑)。いつか行ってみたいと思ったのは、タヒチのボラボラ島、カッパドキアの気球ツアー、ボリビアの首都ラパスとウユニ塩湖、クロアチアのドブロブニク。2019/04/25
としP
29
行くならヨーロッパがいいな!例えば、ロシア・サンクトペテルブルク。エルミタージュ美術館に行って、レオナルド・ダ・ビンチ、ラファエロ、モネ、ゴーギャン、セザンヌ、ルノワールを観る。それから、血の上の救世主教会のモザイク画。エカテリーナ宮殿の琥珀の間。/ 南米もたくさん紹介されているが、旅行というより冒険だ!大自然を楽しみたい人にはいいかも。/ 行きたいところはたくさんあるので、手っ取り早いのは世界一周の船旅か。2017/05/01
ふろんた2.0
16
ブックガイドに例えて言うと、ベストセラーのみのガイドブック。行けたらいいなと思うけど、そういう場所は他の人に任せていいやと思えてきた。2015/10/23
白義
15
旅行ガイドブック界のベテランが定番の旅行先をランキング、難易度や料金も明記して旅行初心者の手引となるようにした旅行のすすめ。写真もキレイでテキスト部分も歴史から気候まで踏まえ魅力を伝えようとする読みやすい文章。旅をするための基礎知識も抑えていて新書としてハンディに情報をまとめている。おすすめ旅行先ランキング一位が南極というのがなんとも豪快である。ツアーの選び方という初歩的なとこまで載って実践ガイドとしてもいいが、文章と写真の質がいいので読んで旅行気分を味わうことも出来る。ウユニ塩湖は意外と難易度高いらしい2016/09/20
kotte
14
Kindle Unlimitedで読みました。一生に一度も行けない場所になりそうですが、読むだけでも楽しかったです!著者は旅行会社で働いていたこともあり、観光地の魅力がわかりやすく伝わってきました。2017/04/02
-
- 和書
- へんな古代生物