光文社新書<br> 男の一日一作法

個数:
電子版価格
¥628
  • 電書あり

光文社新書
男の一日一作法

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2024年04月25日 13時59分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 209p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334036515
  • NDC分類 385.9
  • Cコード C0236

内容説明

「遠慮」とは、相手を思い、こころを先へ先へと馳せること…。作法の基本全てに流れているこの「遠慮」のこころを、訪問、食事、冠婚葬祭、服装、ふるまいなど、日常の作法に触れることで学んでみよう。七百年前の室町時代に確立した小笠原流礼法から、「一日一善」ならぬ、「一日一作法」で、毎日一つずつ作法を身につけると、その真の意味や、日本人のあるべき精神がわかってくる。

目次

序章 礼儀作法の基本は「こころのあり方」
第1章 自分を律してみる
第2章 人を不快にしないこころ遣いを知る
第3章 時・場所・状況をわきまえる
第4章 電話、手紙、Eメールに配慮を持つ
第5章 冠婚葬祭はこころで対応する

著者等紹介

小笠原敬承斎[オガサワラケイショウサイ]
東京都に生まれる。小笠原忠統前宗家(小笠原惣領家第32世・1996年没)の実姉・小笠原日英尼公の真孫。聖心女子学院卒業後、イギリスに留学。副宗家を経て、1996年に小笠原流礼法宗家に就任。700年の伝統を誇る小笠原流礼法初の女性宗家となり、注目を集める。門下の指導にあたるとともに、各地での講演や研修、執筆活動を通じて、現代生活に応じた礼法の普及に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こきよ

28
小笠原流礼法について、知りたいと思い、手にした一冊。武家の作法のみに、とらわれず、レディファーストや洋装・洋食におけるマナーといった事にも言及されており、普遍的な礼儀というものを広範に学ぶことができますね。近頃メディア等で″おもてなし″という言葉のみが独り歩きしている印象を受けるのですが、作法を学び、作法を理解することで出来る、心の余裕こそが大事なのだなと感じました。2014/06/04

岡本正行

17
小笠原流に限らず、また日本、西洋の別を問わず、いろいろな場面で、しきたりや作法があるのは、当然のこと。ただ、世間慣れしていないと、それを知らない。そういう昔からの慣習をひていするのはいい面はある、しかし、現実に社会が、そのした慣習をよきものとして生かしている以上、また基本的な常識や良識に基づいた作法もある。特に、男の作法と題した以上、世間に通用する慣習、小笠原流といえば、古式豊かな礼法の第一である。社会で普通に行動する以上、常に念頭に置いて活動したいものである。一挙手一投足を大事にしたい。必要な教養か。2022/03/15

みさと

9
礼儀作法とは、心。あなたを大切にしますという、愛。日本人は、ひと動作ひと文字ひと言、ほんの些細なことにまで相手を思い遣る気持ちを持っていたのだなと、改めて感じました。すっかり忘れてしまっていたことも思い出させ、意識させてくれた一冊。行うか行わないかは人それぞれかもしれませんが、知っておくことはとても良いことと思います。決して押し付けがましくなく、心から思い遣りに馳せた御本。【自分は不器用だからとあきらめるのではなく、くり返すことによって生まれる「強さ」があることを忘れないでいただきたい。】2018/06/01

nikko

9
『“男の”とあるが、それに限ったことではないな。』と思う本。ふとした疑問を持って、手にした本だったが、私にとっては良書。折に触れて読みたいと思う。2013/07/06

のみんぐ

4
読み終わってすぐ「自分も歳をとったな~」と感じてしまった。結構面倒くさいものもあるけど明日から少しずつ実践してみよう。2011/12/18

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/4342410
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。