光文社新書<br> ジャズと言えばピアノトリオ

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光文社新書
ジャズと言えばピアノトリオ

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  • サイズ 新書判/ページ数 342p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334036348
  • NDC分類 764.7
  • Cコード C0273

目次

ビル・エヴァンスこそ最高の案内人
モダン・ジャズのピアノ・トリオ
現代のトップ・ピアニストたち
ヨーロッパのピアノ・トリオ
ピアノ・トリオはキース・ジャレットに極まる

著者等紹介

杉田宏樹[スギタヒロキ]
ジャズ・ジャーナリスト。1960年東京都生まれ。上智大学文学部英文学科卒業。’90年より20年間「スイングジャーナル」ディスクレヴューアーを務める。ジャズ関係の仕事を多角的に展開。ミュージック・ペンクラブ・ジャパン会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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大奥のじぃ

6
まさに、王道の正論的お題の本なので好き。私もLP時代からピーターソン、ソニークラーク、パウエルから入って行ってモンク、ケニー、トミーフラナガン様、そしてエバンス様へと流れていったものだ。LP盤に息を殺して針を落としていた時代から聞き放題のMP3垂れ流しの時代まで、どっちがいいとは言えないな。ともかくピアノトリオが基本のジャズメッセージを伝えてくれるわかりやすくワクワクするスタイルであることに違いはないね。2017/02/26

Decoy

1
ビル・エヴァンスとキース・ジャレットに1章ずつ割いて、過去・現代、そしてヨーロッパにもしっかり目を配っているのは良いと思う。で、日本人にまったく触れていないのはなぜ? 「日本のレコード会社による制作で」という盤は、びっくりするほどたくさんあるのに。あと、「聴いてみたい!」と思ったものも多々あったので、ピアニストの顔写真がもれなく入っていると、もっとその気になりやすいかも。2011/08/01

Gotou Sadashi

0
ジャズと言えばピアノトリオとても解りやすい、私もピアノトリオが大好きである。ヨーロッパのプレイヤーの多さは驚嘆した。裾野を広げたいと思う。2017/08/14

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