光文社新書<br> 日本代表の冒険 南アフリカからブラジルへ

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光文社新書
日本代表の冒険 南アフリカからブラジルへ

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  • サイズ 新書判/ページ数 366p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334036072
  • NDC分類 783.47
  • Cコード C0275

内容説明

2010FIFAワールドカップ南アフリカ大会、AFCアジアカップ2011を密着取材。絶望的に前評判の低かった日本代表チームは、南アフリカの地でいかにベスト16進出を勝ち取ったのか?そしてザッケローニ新監督を迎えた新生日本代表は、どのような思想で次のブラジル大会を目指すのか?さらに、スペイン優勝で幕を閉じた大会後、世界のサッカーの潮流はいずこへ向かうのか?ワールドカップ期間中、スポーツポータルサイト「スポーツナビ」で毎日連載された「日々是世界杯2010」をベースに、南アフリカにおける日本代表の“冒険”の終わりと始まりを克明に再現。

目次

南アフリカからカタール、そしてブラジルへ―プロローグに代えて
開幕にあたっての前口上―6月10日ヨハネスブルク
アフリカのワールドカップを愉しむ―6月11日ヨハネスブルク
マラドーナの帰還―6月12日ヨハネスブルク
ブルームフォンテーンでの再会―6月13日ブルームフォンテーン
ひとつになれた日本代表―6月14日ブルームフォンテーン
44年ぶりの夢の舞台―6月15日ヨハネスブルク
哀しきブブゼラ―6月16日プレトリア
ガチンコを選んだ韓国―6月17日ヨハネスブルク
ファン・マルワイクって誰?―6月18日ダーバン〔ほか〕

著者等紹介

宇都宮徹壱[ウツノミヤテツイチ]
1966年生まれ、東京都出身。東京藝術大学大学院美術研究科修了後、TV制作会社勤務を経て、97年にベオグラードで「写真家宣言」。以後、国内外で「文化としてのフットボール」をカメラで切り取る活動を展開中。『フットボールの犬欧羅巴1999‐2009』(東邦出版)で第二〇回ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。