光文社新書<br> 地団駄は島根で踏め―行って・見て・触れる“語源の旅”

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光文社新書
地団駄は島根で踏め―行って・見て・触れる“語源の旅”

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  • サイズ 新書判/ページ数 325p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334034986
  • NDC分類 812
  • Cコード C0281

出版社内容情報

日本語は現場で起きている──。いざ、うんちくや雑学でおわらせない、日本語の奥深さにふれる旅へ。

内容説明

語源現場主義にもとづいた“完全体感型・語源本”。ことばが生まれたといわれている土地に実際におもむいて、探偵気分で語源の謎を調査・推理・解決!?―。

目次

急がば回れ
ごたごた
らちがあかない
ひとりずもう
あこぎ
縁の下の力持ち
つつがなく
あとの祭り
どろぼう
関の山〔ほか〕

著者等紹介

わぐりたかし[ワグリタカシ]
放送作家・語源ハンター。1961年東京都生まれ。「日本フードジャーナリスト会議」代表。世界遺産から南極大陸までテレビマンとして地球を飛びまわってきたが、『地団駄は島根で踏め―行って・見て・触れる“語源の旅”』の企画で「日本語の旅」の面白さ、奥深さに目覚め、「語源ハンター」としてニッポン全国を旅行中。「おこがましい」「登竜門」「不夜城」「高嶺の花」「金字塔」など、海外への語源ハンティングも目論んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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kinkin

88
先日読んだ「ぷらり日本全国「語源遺産」の旅」が面白かったので読んでみた。今回も言葉の語源を探しに現地へ出向き調査するスタイル。好奇心と行動力の塊のような著者。何より文章が上手いので読みやすい、国語辞典を調べてわかるという意味のもっと根源を調べる、歴史や地理、信仰などにも詳しい方なのだろう。どろぼうなど、全然違和感なく使っていた。日本語は面白いな。図書館本2025/03/19

佐島楓

57
「急がば回れ」「ごたごた」「埒が明かない」・・・。何気なく使っている言葉の語源を紹介した本。意外なところに起源があって、とても勉強になった。「一人相撲」が本当に一人でとる相撲のことで、れっきとした神事でもあった事実に一番驚きを感じた。2015/10/21

さきん

25
語源を求めて旅をするというのはいいことだなと思った。縁の下の縁は軒下のことであって四天王寺の舞に由来することや急がば廻れは草津の湖路に由来すること、ひとり相撲は愛媛県の神事からなどなど。2018/11/13

ふろんた2.0

21
語源を調べる旅かと思ったら、思いっきり旅エッセイだった。観光目的でない旅なので、思わぬ発見があり面白い。2015/11/16

keith

20
語源ハンターを自称する筆者が、「のろま」や「ゴタゴタ」「お払い箱」といった言葉が生まれた土地に行って語源を探る旅。普段何気なく使っている言葉の元が、こういうことだったのかとわかって面白い。語源にまつわる名物グルメも簡単ですが紹介されていて、紀行文ならではでした。2018/10/24

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