文春文庫<br> 風流べらぼう剣―続 女泣川(おなきがわ)ものがたり

文春文庫
風流べらぼう剣―続 女泣川(おなきがわ)ものがたり

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  • サイズ 文庫判/ページ数 254p/高さ 16X11cm
  • 商品コード 9784167320065
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

この川は、小名木川じゃねえ、女の泣く川、女泣川だ──隠し売女をめぐる事件を次々と解決する、用心棒左文字小弥太、再び大活躍

内容説明

「この川は、小さな名木の川じゃねえ。女の泣く川、女泣川だ」天保の世を健気に生きる隠し売女の生活を守るべく、用心棒左文字小弥太再び登場。ご存知竹光“べらぼう村正”で、次々と事件を解決する腕前の鮮やかさもさることながら、情感豊かに描く深川の人々の生きざまも味わい深い、ファン必読の続篇。

目次

深川めし
あばれ熨斗
やらずの雨
猫じゃらし
麦藁へび
笑い閻魔
小弥太は死なず

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ドナルド@灯れ松明の火

2
主人公べらぼうの旦那こと左文字小弥太はかっこいいなあ。 人情切々。最終章「小弥太は死なず」ではジーンとしてしまった。都筑道夫の最高傑作だと思う。2冊でおしまいとは残念である。2011/01/28

mominai

0
☆ この川は、小さな名木の川じゃねえ。女の泣く川、女泣川だ。 何回目かの再読。2010/11/02

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