内容説明
ソウルには昔の姿をそのまま留める市場が数えるほどしかなくなってしまったが、地方ではまだまだ健在で、歩いているだけで子ども時代に戻ったような気がしてワクワクする。韓国では、六〇年代、七〇年代の風景が現在進行形で存在する。そして、地方には韓国の料理が昔のままの姿で残っている。市場で働いている人や買い出しに来た人たちがかきこむクッパプ(汁かけ飯)、ハルモニ(おばあさん)がていねいに焼き上げるチヂミ(お好み焼き)、でこぼこのヤカンから注ぐマッコルリ(どぶろく)など…。田舎で出合える、暖かい味。人情に酔いしれて見えてきた、本場の味。
目次
第1章 韓国食文化の代表格(半島南部、ピビムパブ巡り;冷麺の両横綱 ほか)
第2章 釜山名物(ぶっかけ飯ひとつ!―テジクッパプ;釜山人気質を表すミルミョン)
第3章 極上の一品(伝統料理パジョン(東莱)
マッコルリと喜怒哀楽を共に(金井山))
第4章 味といえば全羅道(美食文化の本場―コンナムルクッパプ(全州)
全羅道の味を支えるジョッカル(西海岸) ほか)
第5章 辺境の地で咲いた芳味(名物そば料理(旌善)
スン豆腐と母の力(江陵))
著者等紹介
鄭銀淑[チョンウンスク]
1967年生まれ。世宗大学院観光経営学修士課程修了後、日本に留学。現在はソウルで執筆・翻訳・取材コーディネートを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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