内容説明
ここ数年、企業に成果主義が急速に浸透するにつれて、旧来の大学閥が崩壊、その代わりに浮上してきたのが、よりつながりの濃い「高校閥」である。実際、ほんとうに頼りになるのは高校時代の人脈という話はよく耳にするし、企業の面接などで出身大学よりも出身高校を重視するところも出てきているという。本書は、北は北海道から南は沖縄まで、歴史と伝統、高い進学実績を誇る名門約三〇〇校を厳選。校風、難関大学の合格実績、そして輩出した著名人約一七〇〇人を取り上げ、その高校の真の魅力・実力を探ろうとする試みである。
目次
1章 名門公立高校人脈(北海道;青森;秋田;岩手 ほか)
2章 名門私立高校人脈(男子校;女子校;共学校)
3章 名門国立高校人脈
著者等紹介
鈴木隆祐[スズキリュウスケ]
1966年長野県軽井沢町生まれ。明治学院東村山高校卒。法政大学文学部日本文学科在学中より、月刊誌、週刊誌、ムック、CD‐ROMの編集、制作、著述を手がける
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感想・レビュー
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しーふぉ
19
頭の良い人が通う高校の卒業生や学校の特色が分かる本。2021/12/26
おかぴ
1
箇条書き過ぎて辞書みたいな読み心地に、、
ミギノコウザエモン
1
都道府県に所在している国公私立高校出身者の記録をまとめた本である。 本文を読むと「へえ、あの有名人はこの学校を出ているのか」とびっくりするところもあるがそれだけのこと。その著名人が在学中、どんな生徒であったのかを触れている記事はさほど多くない。校風についても、地元の人が見たら「そんなこと、誰でも知っているわ」という程度。 この本で収録されている「名門高校」とは進学面で実績を上げている(学校「限定」。職業教育で実績を上げている「名門高校」も存在するのだから、そちらも取り上げなければ不公平というものだろう。2014/02/19
tk
1
資料としてあってもいいかも? 2011/07/24
shelfb
0
Wikipediaの学校ページ、ペーパー版。+サンデー毎日2009/01/27
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