光文社新書
ナンバのコーチング論―次元の違う「速さ」を獲得する

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 新書判/ページ数 244p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334032821
  • NDC分類 780.7
  • Cコード C0275

内容説明

野口みずき、高橋尚子、ガトリン、イチロー、和田毅、ヒクソン・グレイシー、宮本武蔵、忍者…。パフォーマンス向上のカギは「走り」の中にあり。

目次

第1章 スポーツパフォーマンスの根幹は「歩き」「走り」
第2章 二軸の動作―「チャップリン歩き」のススメ
第3章 走りの「常識」の虚妄
第4章 ナンバの極意と忍術
第5章 ナンバ論の真贋
第6章 いかに二軸、ナンバ感覚を身につけるか

著者等紹介

織田淳太郎[オダジュンタロウ]
本名・石塚紀久雄。1957年北海道生まれ。ノンフィクション、小説の分野で活躍中
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Kaz

7
読んでいる時は、それなりに納得するのですが、真に理解している訳ではないのですぐに忘れてしまいます。実際に体を動かして実践するべきなのですが、書かれていることを正しく実践できません。織田先生に手とり足とり教えてもらいたい。本書から感じたのは、自分が正しいと信じている様々な指導法は、「本当に正しいのか」と、常に疑ってかからないといけないということです。指導するって怖いことだというのが結論です。2013/06/29

hiramee

2
私生まれてこの方歩き方を間違っておりました。だいぶ楽になった。2009/02/18

ありうす

1
 再読かも。ナンバ三部作の最終章は、「脱力」がテーマ。井桁崩しをほぼ省き、本当にナンバだけを論じている。前二巻では骨の扱いを説いていたが、今作はどちらかというと筋肉がテーマ。前二作よりも実践的というか分析的で、実践してみないとまず理解できない。理論自体は高岡英夫のそれに近く、論じられる走法はおそらくチーランニング。時代が変わり、本書と似たような内容の本も増えてきた。併せて読むことで理解に役立てることができる。2018/08/06

Tatuyuki Suzuki

0
ナンバ走りの内容も入っていて残念だった。 ナンバ走り読んでなければこっちのほうがお勧めです。2024/02/28

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/371557
  • ご注意事項

最近チェックした商品