光文社新書
ブランド広告

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  • サイズ 新書判/ページ数 227p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784334031589
  • NDC分類 674
  • Cコード C0260

内容説明

いまや企業の命運を握る“ブランド”。本書では、ソニー、トヨタ、コカ・コーラ、GE(ゼネラル・エレクトリック)など、数々の事例を参考にしながら、広告を主体としたブランド構築の術を解明していく。

目次

第1章 すべての広告にコンセプトを
第2章 アカウント・プランニングとIMC
第3章 消費者がブランドをつくる
第4章 一貫性がブランドをつくる
第5章 ウェブメディアがブランドをつくる
第6章 危険なブランド構築
第7章 あの手この手のブランド構築

著者等紹介

内田東[ウチダアズマ]
1938年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部国文科卒業後、62年(株)電通に入社。本社宣伝技術局に配属され、キリンビール、三菱電機、アデランス、味の素などの広告キャンペーンに参加する。98年電通中部支社マーケティング・クリエーティブ局長。朝日広告賞、毎日広告賞、全日本CMコンクール、カンヌ国際広告祭、日本雑誌広告賞、広告電通賞などを受賞。現在、目白大学人間社会学部メディア表現学科助教授。東京コピーライターズクラブ、日本広告学会、日本マーケティング協会会員
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Masahide Sawaki

0
多くの事例を取り上げており読んでいて楽しめた。消費者がブランドを作る、ということの意味がよく分かった。広告を作る手順、コンセプトの重要性や芸術家になってしまう広告マンなどもためになった。2002年に書かれたもので、ウェブ広告の手法に関しては弱かったが、「個告」という言葉はまさに今の広告戦略にしっくりくる。2016/06/03

kuri

0
ブランドという不確実で妖しげなものについての理論的な説明は、首肯できる部分も多いが、実践となるとやはり理論通りには難しい。様々な企業の事例は面白く読ませていただきました。2013/09/28

xxnikomartxx

0
後に続く書籍はでているだろうが、あえて評価を下げたい。 少々の脱線とか、理論が相殺する箇所があるからではない。書いてある事はいちいち正しいし、一般的で面白い。構成も素直で、シンプル。なるべく簡単な語彙で済ませているところや、用語に訳をカッコで付加してくれるところは、さすが広告マンというところ。 ただ、この淡白な新書がもとめるところに、味噌っかすの広告やらメディアのあると僕は思う。たしかに、消費者にのっとった考え云々は大切であるが、同時に企業意欲を奪ってしまったように思えるからだ。最後のコラムに書かれている2010/04/14

里見リーダー

0
ワザーは、売り上げ落としたらしいけど。2009/05/25

upi2003

0
へぇーと思うことがいっぱい2008/04/25

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